任せるリーダーが実践しているコミュニケーションの質をあげるための5つのポイント

仕事は楽しいですか？周りの人と上手くやれていますか？
後輩ができ、部下ができてくると、仕事の成果が自分だけではなく、チームの成果が自分の成果になってきます。周りとの調整役もどんどん増えてきます。コミュニケーションって、当たり前にとっているけど、意外と教えてもらう機会がなかったものではないでしょうか？

キャリアコンサルタント１４年、そのうち８年はプロコーチとしても活動し、のべ４０００人以上の人の相談に携わってきた著者ですが、社会人になった頃は職場でのコミュニケーションで苦しんでいました。人に任せられないリーダーだった著者がキャリアカウンセリング、コーチングを学び実践することで、いつの間にか、コミュニケーションの質がかわり、人に関わるのが楽になり、周りが自主的に動くようになりました。その方法を５つのポイントにしぼってお伝えします。実際に使えるワーク付きです。

目次
はじめに
１章　コミュニケーションで苦労した私がコミュニケーションの専門家へ
　１節　自分のことは自分でやる
　２節　コミュニケーションで苦労した若手社員時代
　３節　価値観を変えた世界一周の旅
　４節　コミュニケーションの専門家へ
２章　なぜ任せるのにコミュニケーションの質が大切なのか
３章　任せるリーダーが実践している５つのポイント
　【ポイント１】　安心できる非言語コミュニケーション
　【ポイント２】　相互信頼のための機会をつくる
　【ポイント３】　相手の背景をしっかり聞く
　【ポイント４】　過去の原因より未来の目的を聞く
　【ポイント５】　承認する
　■ポイントのまとめ
おわりに
著者プロフィール