【無料で読める】副業とネットと障害者の社会参加: 障害者手帳を持つわたしから見た障害者雇用と副業の利用価値やその意味と利用法など思ったことを書いてみました。 (呑兵衛文庫)

• 日頃思っていること！
• 考えたこと！
• 感じていること！
• 障害者雇用のついて考えてみたこと！

わたしなりに書いてみました！作者のわたしについてと本書についてわたしは障害者手帳を持っています。
社会の偏見も多少受けてきました。
そんな中で心の拠り所は文章を書く事とパソコンでゲームを作ることでした。
まだインターネットの無い時代でしたから、今のように副業が盛んになったのは、わたしにとってはまさに天の助けでした。
障害があったのと、性格的なもののために独立を目指していたわけですが、今の状況は副業や独立を果たしやすい世の中になってきたのです。
そんな風潮ですから、今まで引っ込んでいた障害を持った方や、コミュ障の方でも簡単に稼げるのではないかと思っています。
わたしの住んでいる田舎の方では、障害者の支援者達はこの状況に戸惑っており、ネットの副業を生業にしているというと、参考にしたいなどといってくることもあります。
わたし自身そんなに稼げていないこともあって、状況の説明はしていますが、もっと社会参加の方法として副業を生業に出来れば良いのになと思っておりました。
数年前から本格的に仕事を始めたのを切っ掛けに、仲間となってくれた方の中にも障害を持った方が大勢いたので驚きと嬉しさを感じていたのですが、支援者が積極的では無い現実を突きつけられて、思いの丈をこうして書いてみたわけです。
わたしの住む田舎では市が中心になって、Web制作の仕事をするA型支援の事業所もありますが、誰でも入れるわけではないので、もっと門戸の広い副業が普及すれば、もっと障害者の社会参加が積極的になっていくのでは無いかと思い、願いだけで拙い文章を書く気持ちになりました。
障害者雇用も進んできましたが、職業が自由に選べるわけでは無いのも現実です。
そういった思いも込めて書いてみました。