泉忠司先生の仮想通貨バンク

◆ごあいさつ

こんにちは小野タツヤと申します。

本書をお読み頂きまして、有難うございます。

実は私、仮想通貨の詐欺にあいまして、投資した146万円を持ち逃げされてしまいました。

まあ、投資は自己責任ですから、それは良いのです。

しかし、その詐欺の手口というのが実に鮮やかで、天才的な手法でしたので、それを是非、皆さんにもご紹介したいと思い、今回、出版させて頂くことにしました。

もう最初に、流れと言いますか、結論をざっくりとお伝えしておきます。

（１）「リアルドラゴン桜」と異名をもち、書籍も５０冊以上を出版している泉忠司先生（いずみただし）の投資プロジェクト「仮想通貨バンク」に０.９９ＢＴＣ（当時１４６万円）を、私は投資しました。

（２）それは２０１８年～２０２０年までの２年間の定期という案件でした。

（３）そして２年後に満期がきて、フタを開けると投資した１４６万円は１９万円にまで下落しました。

（４）でも、しかたがない。それで良いからと、私は解約の手続きをしました。

（５）しかし、「世界に分散投資した資金の回収に時間がかかっている」と、満期日から8ヶ月待たされた２０２０年８月、とうとう泉氏と一切連絡が取れなくなってしまいました。

なんと、泉氏は「飛んだ（逃げた）」のです。

さて、改めまして。

本書では、どのポイントにフォーカスをしたいかと言いますと、冒頭にお伝えした通り、泉氏の素晴らしいマーケティング手法、そこなのです。

それはなんと、約４時間にもおよぶ「５本の動画」を駆使し、私たち投資者の心をわしづかみにした、異次元のテクニックでした。

それを余すところなく、本書ではご紹介したいと考えています。

言っておきますが、本書では耳ざわりの良い話がドンドン出てまきます。

しかし、これは詐欺の話ですから。

うっかり、その気になってビットコインの投資に走らないで下さいね（笑）

素人考えでビットコインに手を出すと、私みたいに火傷をしますので。

人の心に火を灯し、夢を持たせる、こんなにも素晴らしい「詐欺の提案（オファー）」が、世の中にはあるんだ。気を付けよう！

そんなふうにお読み頂ければ幸いです。

～ 目次 ～

（１）仮想通貨バンクと私。

・２０１８年当時。ちょうど仮想通貨が流行り出した時代背景と、私、小野タツヤが仮想通貨投資をしようと思った経緯。
　
（２）[第１話] 泉氏による仮想通貨バンクの紹介。

・あなた自身に革命が起きる前代未聞の情報とは？

（３）[第２話] 泉氏による仮想通貨バンクの紹介。

・キングオブコイン泉忠司を超越する存在の正体とは？

（４）[第３話] 泉氏による仮想通貨バンクの紹介。

（５）泉氏からの緊急速報。今、ビットコインの価格が急上昇しています。

（６）[第４話] 泉氏による仮想通貨バンクの紹介。

（７）この仮想通貨バンクに投資して、小野タツヤの１４６万円は結局どうなったのか？

（８）さいごに。

・この事件から丸２年が経ち、「自分は１４６万円のお金のセミナーを受講したんだ」と思えるようになりました。

以上

それでは皆さん。

また、本書の中でお会いいたしましょう！

仮想通貨バンクの世界へ、どうぞ！