【無料で読める】鉄人パワー「ウイルス対策に必須・快適に過ごせる環境と最強の身体作りのづくりの教科書」

だんだんコロナのワクチンを打たれる方も増えてきましたね。
色んな考え方もあるでしょうが、結局のところ、ワクチンを接種するにしても、自分の免疫系の働きがしっかりしてないと、上手に抗体が作れなかったり、過剰な免疫反応が起こったりしてしまいますから、一番必要なのは、免疫系…抵抗力を強くしっかりしたものに鍛えていくことなんじゃないかな思います。

そこで本書では、健康的に過ごす方法について書いてみました

《風邪のときこそ入浴》
風邪をひいたときこそお風呂に入ってほしい。
お風呂の入り方しだいで、風邪は簡単に抜けていきます。
よく風邪をひいたときは「風邪が悪化するからお風呂に入らないほうがよいよ」と言われますが、お風呂に入ってこじらせてしまうと言うのは、お風呂の入り方に問題があるからなんです。
風邪をひいているときに、ぬるいお湯に長く入ってしまうと、からだがたるんでしまって、経過を悪くしてしまいます。
風邪をひいたときのお風呂の入り方は、普段入る温度よりも2～3度くらい熱くして3～5分間つかる。
そしてからだが赤くなってきたらサッと上がり、からだをしっかり拭く。
片方の足が赤くならないようなら、赤くならない片足だけもう一度温める。
これだけです。
少し熱めのお湯で皮膚を刺激して、からだの働きを高め、排泄作用を促し、汗をだしやすくさせるというのが目的です。
からだを弛めてリラックスさせるというより、お風呂を利用してからだを引き締めたいのです。
注意点としては、やっぱり寝る直前には入らないことです。
からだや頭も洗わないほうがよいでしょう。
せっかくお風呂で温まっても洗っているときにからだを冷やしてしまうことになるので、湯船につかるだけにしておいてください。

風邪は病気ではなく治療行為！だと整体の世界ではよく言われるそうです。
風邪をひくことで、からだのバランスが整ったり、いろんな症状を改善させる効果があると言われています。
きっちり風邪をひいて、からだをスッキリとリセットさせてあげることも大事なことみたいですよ。

本書では、いろいろな健康法を紹介しています。
ご自身のライフスタイルと照らし合わせながら、出来ることから始めてみてください。
これらの情報が少しでも皆さまのお役にたてれば幸いです。

～目次～
【第一章】食事から予防しよう
◎体を温める食べ物
◎体を冷やす食べ物

【第二章】家の空気から予防しよう
◎加湿器の使用方法
◎部屋の湿度を上げる方法
◎換気の効果
◎ポイント

【第三章】お風呂の環境を整えて予防しよう
①温熱刺激による作用
②静水圧作用
③浮力作用
◎ヒートショックの予防ポイント

【第四章】無理のない運動で予防しよう
◎冬季うつ
◎運動法
①踏み台昇降
②腿上げ運動

【おわりに】