著者:星 寿美
ページ数:73

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現代社会は『怒り』という感情を抑え、コントロールしましょう!という考え方が主流です。しかし、果たして『怒りを抑える方法』で問題は根本解決できているのでしょうか?

この本では「つい社員に対して感情的になってしまう」「部下に対して怒りを覚えてしまう」と悩む経営者やリーダーへ、社員も部下も自発的に考え動くようになり、組織として進化し続ける具体的な方法と事例をお届けします。

よく言われている傾聴や、感情をマネジメントする方法などとは全く違い、もっとシンプルかつ具体的手法です。学んだその日から活用でき、仕事でもプライベートでも顕著な成果が出ます。また、対立やこじれた関係なども解決でき、組織としても大きな成果を出せるようになるでしょう!

目次

はじめに
第1章 「怒り」を抑えると起こる3つの弊害
弊害1:自分が疲れて気分が悪くなる
弊害2:伝えたい真意が伝わらず支配的になる
弊害3:少しずつストレスが溜まり、自分を蝕む(むしばむ)か爆発する
第2章 なぜ「怒り」の感情に振り回されるのか?
概念が変わっただけで現実を変えた二つの事例
事例1:社員と信頼関係を築き業績V字回復!
事例2:怒りのコントロールを手放し、成果が上がるチームに!
怒りに『悩む人』と『活かせる人』のたった一つの違い
第3章 『本当の理由』を言語化できると全てうまくいく!
怒る理由を、実は誰も言葉にできていない
感情的になる代わりに、感情を言語化することで相互理解が深まる
第4章 誰も教えてくれなかった!「怒り」の感情を大切にする5つのステップ
ステップ1:怒りをありのまま感じること
ステップ2:きっかけを明確にする
ステップ3:自分に質問をする①
ステップ4:自分に質問をする②
ステップ5:本当の想いを伝える
第5章 「怒り」からひも解きグッドサイクル自走組織を創る!
ケース1:制度導入の経費をかけ成果が出ないで困っていた動画制作マーケティング会社
ケース2:社員にたくさん研修を受けさせても現場レベルでの変化がなく困っていた人材紹介会社
ケース3:「関係の質」が大事だと頭で理解しても、どうやればいいかわからず困っていた福祉系NPO法人
ケース4:中途採用社員が周りをかき回し先輩たちがノイローゼ状態になるほど困っていた組織
第6章 本当の自分を生き、そして人との信頼関係を築く!
経営者やリーダー自身が『自分自身を生きている!』という実感を持てる
どんなに拗れた対立も本質的に解決できる
「一人一人を活かし相乗効果を起こす」この本当の意味がわかる
気づけば『自走する組織』に成長している
おわりに

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