著者:南野 カン
ページ数:130

¥480¥0

本書では「年収200万円でもアーリーリタイアを実現させる方法」を真剣に考察しました。最初にはっきりと書きます。少ない年収&資産状況から目標達成を目指すのですから、決して簡単ではありません。

あなたも薄々は気がついているはずです。

もしも簡単にできるのなら今頃日本人の半分以上はアーリーリタイアしています。誰だってボロボロになるまで働きたくなんてないですし、ゆとりを持って豊かに暮らしたいと願っています。

にもかかわらず多くの方が必死に働いているのに、たいして余裕のない暮らしをしています。私自身もそうでした。

つまり、現実は厳しいという事です。

それでも敢えてそれを目指すなら、何かを犠牲にしなくてはなりません。

「何かを得ようとするなら何かを手放す必要がある。」

得たいものが大きければ、手放す対価もまた、相当に大きなものでないと釣り合いません。

自分の場合、日々の生活でがんばって倹約して、月に数千円〜1万円程度お金を浮かしても、状況を劇的に改善できるような状態ではありませんでした。

つまりその程度の対価では、厳しい現実を変えるには不十分だったのです。

しかしどうしてもこの現状を変えたい・・・。

心の底からそう願い、そして行動しました。

その時、私があきらめた(手放した)のは日本でした。

本書では、特別お金持ちでも収入が高いわけでもない私が、現在のセミリタイア生活を手に入れた経緯や方法についてお話してみようと思います。

具体的な内容については、以下の目次をご参考ください。

人それぞれ、持って生まれた資質、与えられた環境も違います。

私自身や私のまわりのアーリタイアしている友人・知人のケースがすべての方に当てはまるという事はないでしょう。

しかしそれでも本書が、あなたが豊かに暮らすためのヒント、考えるきっかけとして、少しでもお役に立てたらと願っています。

【本書の目次・内容】

はじめに
私の現状とアーリーリタイアするまでの経緯
【日本を出国し海外生活を始める】
【月の支出が半分以下に!】
【本書におけるアーリーリタイアの定義】
【オススメなのはセミリタイア】
年収200万円で10年間働いてアーリーリタイアは可能か考察してみる。
住む国を変える。選ぶことの大切さ
【何かを諦める事も必要。日本は上級国民のための国】
【日本の物価が安いというのはメディアのプロパガンダ?】
【海外に出るとびっくりするのが固定費の安さ】
【海外ならどこでもいいわけじゃないので注意!】
【先進国・アメリカ・EUというブランドはすでに過去の遺物と化しつつある】
【これから住むなら新興国 / 日本より快適な生活も可能】
【日本の方が優れている面ももちろんある】
自分年金:海外定期預金を利用する
【現地で生活する事で海外定期預金の良さをフル活用できる】
【為替変動とインフレ:2つのリスクと上手に付き合う】
【海外定期預金の活用例】
【利息の受け取り方も選べる銀行がある】
【リスクを減らすための鍵は現地に住むこと】
コラム:ちょっと豆知識「72の法則」
リモートで月5万円稼げるようになろう。それだけで道は開ける。
【場所にとらわれずに稼ぐ稼ぐ力を身につける】
【ネットで稼げる仕事の例】
【仕事を受注するタイプ】
【自分自身で商品やサービスを作るタイプ】
お金以外の資産を増やしてお金を失う恐怖をコントロールする
【回転電池(フライホイール)という考え方】
【お金を別の状態にしてキープしておくこともできる】
【体験・経験をそのまま資産にできる時代】
【今現在お金がなくても悲観する必要はない】
敢えて日本でアーリーリタイアを目指すなら
【固定費の高い日本では、ライフラインの自給自足が鍵になる】
【リモートで働いて活路を見出す】
【敢えて日本にいながら固定費を下げる方法を考える】
【井戸を掘る・家庭菜園を始める・自家発電をする】
【コラム】ネットで検索しても、もはや良い情報は出てこない?
アーリーリタイア:いくつかの実践例
【ケース1:定期預金をメイン収入にしている方】
【ケース2:仕事も少しはするセミリタイア型】
【ケース3:日本に不動産収入を持つしっかりさんタイプ】
【ケース4:花の仮想通貨組】
【ケース5:トレーダーさん】
あとがき

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