著者:こと れいこ
ページ数:77
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あなたはこのような飲み方をしていませんか。
・ 食事の支度をすると、アルコールに手が出る。
・ いつもの習慣で、飲んでいるだけ。
・ 休肝日をとったの、いつだっけ?
このような飲み方をしていると、自分でも気がつかないうちに
アルコール依存に陥ります。
私がそうでした。
食事の仕度に取り掛かると同時に、グラスを出す。
そして料理をしながら、お酒を飲む。
知らないうちにこれが習慣となり、
「 料理をする=お酒を飲む 」となっていました。
その結果、アルコール依存症になりました。
ある夜 たばこを吸っている時に、意識を失って倒れてしまったのです。
翌朝は、怪談の「お岩さん」になっていました。
医者に行ったら、「 鬱病 」との診断。
その時に、決めたのです。
アルコールを完全に断つのは、ここではちょっと難しい。
ですから「 禁酒 」をして、アルコール依存を治そうと。
その結果、アルコール依存を克服し、今では楽しくお酒を飲んでいます。
この【 メソッド 】は、アルコール依存症の方だけが、対象ではありません。
依存症と名のつくものは、すべて治ります。
また、「こんな自分になりたい」との願望をお持ちの方にも有効です。
「 そんな魔法みたいなこと、信じられない 」と思っていらっしゃる方。
なぜかというと、潜在意識の書き換えをするからです。
一定期間に渡って、五感から繰り返し潜在意識に組み込まれると、
人間は無意識のうちに、そのように行動するようになります。
それがあたりまえになるので、習慣となるわけです。
その結果、苦労せずに自分を変えることができます。
この本では、アルコール依存症についての科学的、医学的根拠については、
記載しておりません。
専門家の意見は、ネットにたくさん出ています。
本も出版されていますので、専門家の意見はそちらにお任せ致します。
『 三つのメソッド + 究極のメソッド ・潜在意識』。
これらのメソッドを使えば、苦痛なく、三週間でアルコール依存症を断ち切れます。
断酒を望む方、もちろん断酒も可能です。
私は先に書いたように、断酒は考えておりませんでした。
ですから依存症を断ち切った今は、お酒を飲んでいます。
依存症を断ち切ってから、いっさい再発していません。
依存症がなくなれば、お酒を楽しく飲むこともでき、
美味しくお酒を味わうこともできます。
人生が変わりますよ!
はじめに
第一章 アルコール依存症の症状と病気
アルコール依存症とは
かかりやすい病気
第二章 治るとこんなに違う
依存症になると
アルコール依存が治れば
第三章 アルコール依存症を治す、究極のメソッド
1 アルコールは、すべて捨てましょう
2 一ヶ月間、アルコールはいっさい口にしない
『 脳を騙す 』
『 自分にご褒美 』
3 時間を持て余さない、夢中になれることを見つける
『 快感ホルモン、ドーパミンを出そう 』
究極の成功メソッド
第四章 どのように、アルコール依存に陥るのか
依存症のはじまり
アルコール依存症になりました
医者から禁酒を言い渡される
禁酒を決心した理由
第五章 禁酒を始めた
習慣で動いてしまう
つらかった禁酒、メソッドを知らなかった
新たな習慣が生まれた、そしてメソッドも併用
第六章 アルコール依存、克服した後の注意点
お酒に飲まれないためには
『 自制心の大切さ 』
『 ストレスを回避するには 』
『 人間関係で悩んだら 』
『 飲み会の対処法 』
自制心と意識で変わる
『 避けるべき飲み方 』
『 おすすめの飲み方 』
まとめ
あとがき
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