著者:はるかぜるりい
ページ数:73

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窓を開けると見える野鳥。外に出ると出会う野鳥。
でも、ハト、カラス、スズメ以外、野鳥の名前はよくわからない。
野鳥撮影や野鳥観察って、どんな風に楽しいのでしょう?
そんな、野鳥にあまりなじみのない人向けに、約3年間の間に撮りためた
写真の中から身近な野鳥を14種類選んで、エッセイとともにのせています。

1冊目「トリ好きとわずがたり」と同じ野鳥を4種類紹介し、
2冊目「トリ好きとわずがたり 2」と同じ野鳥を3種紹介。
3冊目「トリ好きとわずがたり 3」と同じ野鳥を1種紹介。
他は初めて紹介する野鳥です。

あの野鳥はいつ、どんな場所で、どんなことをしていたのか。
身近な野鳥を観察した雑記から、普段見かける野鳥の魅力を
再発見し、野鳥観察の楽しみや、野生動物との共生について
何かを感じて頂けたらいいなと思います。

【はじめに】
【目 次】

【第1章 明けても暮れても】
・何気ない日々の観察から感じたことにふれています。
【ヒドリガモ ―仲間にちょっかいをだす―】
【ハシブトガラス ―激しいケンカ―】
【オナガ ―電信柱の2羽―】
【ホジハジロ ―草食男子―】
【ウミネコ ―魚群を追う群れ―】
【人とトリとのかかわり①バードサンクチュアリ】

【第2章 野鳥と植物】
・植物とそれを食べる野鳥との関係についてふれています。
【スズメ ―クワの実―】
【コゲラ ―マユミの実―】
【ムクドリ ―センダンの実―】
【シジュウカラ ―モミジの冬芽―】
【メジロ ―ツルウメモドキの実―】
【人とトリとのかかわり②動物園】

【第3章 猛禽】
・猛禽類を撮影、観察したエピソードにふれています。
【ツミ ―新緑と幼鳥―】
【チョウゲンボウ ―大空を滑空―】
【トビ ―魚を狩る―】
【オオタカ ―生態系の頂点―】
【人とトリとのかかわり③(ペット)飼育】

【あとがき】
【著者紹介】
【著書紹介】
【注意事項】

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