著者:大村洋子
ページ数:47

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患者様が通いたくなる、スタッフが働き続けたいと思う、利益が上がる、そんな三方良しにつながるクリニックの雰囲気作りには、あたたかくて心地のいいコミュニケーションが必要です。コミュニケーションの小
さなコツを、スタッフみんなで実践するための一冊です。週初めのMTGで今週の目標をスタッフに伝え、週の終わりには実践してどうだったのかの振り返りを簡単に報告し合うことで、クリニック全体のコミュニケーション力が高まります。
◇基礎編なので他の診療科目でもご活用いただけます。
◇エッセイ風に書かれているのでサラサラ読みやすい一冊です。

目次
◇はじめに
◇この本の使い方
第1章 クリニックで求められるコミュニケーション力とは?
1 医療機関のコミュニケーションと他業種のコミュニケーションの違いって?
2 接遇とは相手への思いやりを言葉、しぐさ、行動でお伝えするもの
3 好印象は信頼関係をつくる基礎になる
4 接遇のマインドとスキル
第2章 みんなで変わる仕組みの実践
5 一人ひとり違う現在地
6 コミュニケーションの小さなコツを積み上げよう
7 一週間のサイクルで自分のものにする
8 キーワードは好印象
9 好印象の3ポイント 表情 姿勢 言葉
第3章 好印象の表情
10 なぜ笑顔?
11 ウキウキワクワクの神経伝達物質 気持ち&意欲がわく
12 笑顔は筋トレで作る
13 マスクをしていても笑顔とわかる?
14 相手の話への反応は アイコンタクト うなずき 相槌で
1)できるだけアイコンタクト
2)『うなずき』『相槌』もあなたのお話し聴きますよ~の情報発信
第4章 好印象の姿勢としぐさ
15 背筋を伸ばして患者さまの様子をチェック
第5章 好印象の言葉《声》
16 声を出すのではなく、声を届けようと思うこと
17 聞き取りにくい話し方
18 電話応対の印象は声・言葉で決まる
第6章 好印象の言葉《挨拶》
19 認められると治療意欲が高まる
20 一言で気持ちを伝えられることば「挨拶」
21 あいさつ7 時候 お詫び お願い 了承 労い 感謝 気遣い
《あいさつセブン、その1は時候の挨拶》
《あいさつセブン、その2はお詫びの言葉》
《あいさつセブン、その3はお願いの言葉》
《あいさつセブン、その4は了承の言葉》
《あいさつセブン、その5は労い言葉》
《あいさつセブン、その6は感謝の言葉》
《あいさつセブン、その7気遣いの言葉》
第7章 好印象の言葉《気遣い》
22 長く生きてきた方への敬意。友だち言葉、幼児言葉はNG
23 方言も使いよう
24 「すみませんが」「もしよろしければ」 クッション言葉を使う
25 想像力を鍛えましょう
第8章 コミュニケーション1つで、みんなが笑顔(幸せ)になれる
26 何のために働いて、誰のための仕事なのか?イメージする
27 患者さまの治療の意欲を高めるスタッフのコミュニケーション
28 「感謝」とは、人とのつながり、受け容れること
29 スタッフ同士も「愛」と「感謝」でつながるクリニックへ
30 さぁ実践です。
◇あとがき

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