著者:森 優洵
ページ数:82

¥550¥0

「いままで何をしても、自己肯定感を上げられなかった…」
「自己肯定感を上げるためにいろいろなことをしてきたけれど、結局のところ自信がない」
「以前より自信がついたと思うけれど、何かあると落ち込みやすい」

なぜ、何をしても自己肯定感が上がらないのでしょうか。
それは、多くの人が、自己肯定感について間違った認識をしているからです。

本書は、いままでの常識をくつがえす理論で、どんな人でも「本当の自己肯定感」を手に入れられるようになる本です。

まじめで、誠実な人ほど
「自分の力で人生をなんとかしたい」
と思いながら、がんばって空回りしてしまうことがあります。
「いままでがんばってきたけれど、これまでのやり方ではこれ以上は限界」
「現状をなんとかしたくて心理学を学んできたけれど、やればやるほど苦しくなる」
と自分の力ではどうにもならない壁を感じている人たちにとって、本書の内容は大きな福音となるはずです。

本書の著者は、一般社団法人ジャパンストレスクリア・プロフェッショナル協会代表理事として、これまで国内外、のべ5万人以上の人生を変えるサポートをしてきました。
「不登校の子どもが学校に行けるようになった」
「発達障がいの子どもが才能を発揮して大活躍できるようになった」
「離婚寸前だった夫婦が劇的に仲良くなった」
「売上が200%・300%になった」
など、数多くの人が自己肯定感を上げ、大きな変化を遂げています。

◆本書はこんな人におすすめです。
(「あなたの自己肯定感度合いがわかるチェックリスト」より抜粋)
・自分に自信が持てない人
・変わりたいけれど、なかなか変われない人
・いつも誰かに負けているような劣等感を感じる人
・ひとりでがんばりすぎてしまい、「助けてほしい」と言えない人
・うまくいかないのは、自分の努力が足りないからだと思っている人
・弱い自分、失敗はダメだと思っている人
・ポジティブな気持ちであり続けようとしている人

取り組み方さえ変えれば、人は誰でも自信をつけ、本物の自己肯定感を培うことができます。

今日から違う世界を体験していきませんか?
正しい心の扱い方を知り、本物の自己肯定感を身につけましょう。

●目次

はじめに
●あなたの自己肯定感度がわかるチェックリスト

第1章 本当の「自己肯定感」を手に入れる
自己肯定感に対する勘違いに気づこう
●劣等感を克服しても、本当の自己肯定感は手に入らない
●劣等感は、ひっくり返すと優越感になる
●自分をよくするために、「自己肯定」も「自己否定」も使いこなす
「存在する歓び」を感じられると自己肯定感が上がっていく
●「存在する歓び」を知ろう
●無条件の肯定と条件つきの肯定の違いを知る
●「存在する歓び」が自己肯定感を育む
自分の本心と言葉は一致していますか?
●開き直りと、受け入れることの違いを知る
●自分の本心が思っていることに目を向ける
●成長するためのダメ出しの邪魔をしない
自分の正当化は、かえって自分を下げてしまう
●自己否定は自分をよくするために使う
●自分を正当化しようとしても、本心は誤魔化せない
●正しい自己否定や注意がないと、人はダメなまま成長できなくなる
自分が開き直っているのか、よくなろうとしているのかを確認しよう
●まわりの人の反応(投影)から自分の本心を知る
●自分が本心でダメ出ししていることを他人に指摘されると、感情がゆれ動く
●自分にダメ出しをしている理由を見つめる
自分の本心に気がつくと、自己肯定感はどんどん上がる
●自分の本心に従って生きることが、自己肯定感を高める
●自己理解を深めると、どんな状況でも自己肯定感を上げることができる
本心では、不幸な状態をしあわせだと思っていませんか?
●不幸な状態にメリットを感じている人もいる
●相手を理解しようとする気持ちが伝わると、落ち着いていく
●相手の不幸ゲームに乗って戦うと、問題が加速してしまう
●不幸になりたい理由を知ると、不幸ゲームを抜けられる
自己肯定感をより深く理解する
●深い自己理解で、自己肯定感が上がっていく

第2章 自己肯定感が上がるとどんどん現実が変わっていく
自己肯定感で願望実現力も上がる
●結果を恐れずに行動できる人が願望を実現できる
●不安をとり除くマインドセットが、成功するかどうかのカギ
●「存在する歓び」や正しい自己肯定感の有無で、現実は大きく変わる
●失敗への恐れとどう付き合うか
「平常心になろう」とするのは危険
●ピンチのときの心構えを変えよう
●本能に逆らおうとしても、うまくはいかない
ピンチのときほど立ち向かって戦っていく
●葛藤をなくすことが、成功を引き寄せる
●「平常心にならなくては」という思考を手放す
他人のためにがんばることで、人は力を発揮できる
●「皆のために」がんばる人は、プレッシャーから解放される
●「他人のため」に動くことは、結果的に自分のため
結果にこだわらない人が、願望を叶えていく
●「存在する歓び」を得られている人ほどうまくいく
●「結果が出なくてもいい」というくらい大切なことに取り組もう
●うまくいっていない人が口にする、三大言い訳
●成功する秘訣は、自己肯定感を上げてやりたいことに打ち込む
「存在する歓び」があると、いまも未来も楽しく過ごせる
●いい未来のためにがんばるのは苦しい?
●苦しまなくても成功する、新しい価値観に進化していく
●「いま楽しくて未来も楽しい」と思える状況をつくる
自分もまわりもしあわせにすることに注力する
●うまくいく、いかないで行動を決めない。本当にしたいことをする
●本当にほしいものを明確にする
自己肯定感が上がると、やりたいこと、やりたくないことが明確になる
●成功するためのステップを知る
●やりたいことだけをしている人は自己肯定感が高い
9分で自己肯定感を上げよう
●徹底的に自分のネガティブと向き合うと、自分が存在する歓びに気づける
●9分で自己肯定感を上げるワーク
多くの悩みの根幹には、自己否定感がある
●自己否定感をクリアできると、現実が動き出す

おわりに

●プロフィール
森優洵(もり・やすと)

一般社団法人ジャパンストレスクリア・プロフェッショナル協会 代表理事
https://www.japan-spa.jp/

 プロ・コーチ歴20年。法人設立7年で、のべ10万人以上の人にストレスクリア®を伝え、コーチ2000名、トレーナー300名を養成。活動範囲は、日本では北海道、東北、東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、岡山、福岡、沖縄。海外ではニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、スウェーデン、メキシコまで幅広い。

 ストレスクリア®メソッドに出合い、大きな変化を遂げた人は数多い。
・不登校の子どもが学校に行けるようになった
・発達障がいの子どもが才能を発揮してしあわせに生活できるようになった
・離婚寸前だった夫婦が劇的に仲良くなった
・売上が200%、300%になった
 など、どんな分野でも効果をあげている。

 ビジョンは、「人生の楽園の創造」。
「人はあるがままの存在で、すでに絶対の安全・安心に包まれて、しあわせであったことに気づいている世界」
「すべては思い通りになっていく世界」
 を目指している。

●出版実績
『たった9分で不安を消す方法』(Kindle出版)
『9分で悩みが消える心理学入門』(かざひの文庫)

シリーズ一覧

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