【間違いだらけ】馬鹿を見ないための投資信託の正しい選び方

もし、次のようなことを鵜呑みにしていたとしたら、間違った投資信託を選んでいる可能性がとても高いです。

• 営業担当からすすめられた投資信託をそのまま選んでる
• 有名タレントなどを起用し、CMをうっている商品を選んでる
• 定期預金と組み合わせた商品を選んでる
• 「高利回り」商品を選んでる

あなたが間違った投資信託を選びたくないのでしたら、きちんとしたプロから正しい投資信託を選んでみませんか？

銀行や証券会社や郵便局の窓口や、営業担当者からすすめられた投資信託は、ほとんど100％の確率で間違いです！！

また、金融機関の店頭で販売されている多くの投資信託商品は、推奨されない商品の上位にランクするものがとても多いのが実情です。

本書では、具体的な例などを挙げて、馬鹿を見ない正しい投資信託の選び方を解説していきます！

【本書の特徴】

■買ってはいけない具体的な投資信託がわかる

・粗悪品を選ばないような判断ができる
・馬鹿を見ない商品を選択しない必要最低限の基礎知識を持てるようになる

「〇〇株投資信託」などなど、実に様々なパンフレットが、あなたの願望や好奇心を掻き立てるような文言、絵や写真を使って並べられていたりします。

ですが、これらの商品のほとんどは、販売する側が売りたい商品であり、「手数料が高い(販売すれば利益が得られる)」「知名度があり販売しやすい（タレントのCM）」。というものがほとんどだからです。

■金融機関のいいなりにならないためのポイントを解説

・言いなりにならない最低限の知識を得ることができる
・不要な出費を避けることができるようになる

投資信託には買うべきではない商品が複数出回っています。

買うべきではない最大の理由は、「コストが高すぎる」ことです。

投資信託のコストを知るには、投資信託のしくみを知るのが最短のルートです。

投資信託には「販売会社」「運用会社」「信託銀行」という３つの組織が絡んできます。

そして手数料は、この３社にかかってくるのです。

投資信託は、長期ビジョンで行うものです。

一時の流行に乗って発売された商品を目にすると、このことを忘れてしまうのが人間であることを、忘れてはいけません。

■買っても大丈夫な投資信託を厳選

・手数料が安いまともな商品を選択することができる
・資産形成できる投資信託の見極め方ができるようになる

日本で販売されている投資信託の多くが、

手数料が高く、しくみが難解で複雑、分配金が毎月あるといった、資産形成に不向きなものがほとんどです。

よって、この中から手数料が安く、資産形成にベクトルが向いている“まともな”商品を選択することが重要なのです。

銀行や証券会社、郵便局の窓口で、この“まともな”商品を紹介してくれることはまずありません。

“まともかどうかを自分自身で見極める”術を持つことが必要なのです。

■世代で異なる目的と手法がわかる

・20代～30代の資産運用がわかる
・60代以上の資産運用がわかる

世代別に目的と手法を細かく事例を混ぜて説明しているので、自分の世代を見比べてみた時に、正しい選択ができているのかの判断をすることができます。

また、どの運用をすればいいのかも理解できるため、リスクを避けることができたり、手持ちの資産をどのように投資すればいいのかが分かります。

世代別にシミュレーションをしているので、イメージがつきやすいです。

【投資信託を活用して資金を増やそう！】

労働による収入だけでは安心して暮らせない時代が、もうそこまで迫っているのではなく、もうその時代の中で私たちは生きていることを、まずは、きちんと認識することが必要です。

投資信託に限ったことではないですが、
「投資に使うお金は、余剰資金だけ」です。

余剰資金とは使い道が決まっていないお金のことであり、生活資金を投資に回してはいけません。

毎月地道に積み立てていくことで、長期間運用すればするほどに複利効果の恩恵を受け、大きく資産を形成することが可能となります。

投資信託は「20年後に2000万円の資産を形成したい」という長期の目標設定に向けて行うものです。

つまり、その目標に到達するまでは運用を続ける事が大切です。

【著者からのメッセージ】

投資信託商品は、実に様々なものが販売されています。

その中でも、高コストだったり、分配金を出すものだったりと、少し考えてみれば非常に粗悪品だといわざる得ない商品が、たくさん溢れています。

ですから、購入に際しては「CMで見てよさそうだったから」「銀行の担当者にすすめられたから」ではなく、「資産形成は自分で判断し、考え、購入する」ことが必要です。

本稿が、皆様の投資信託における資産形成の、お役に立てれば幸いです。

(「最後に」より)

※本書は、出版記念として100冊限定で498円で販売しております。予定数量を販売し、一定期間が過ぎましたら、予告なく定価980円に戻しますのでお早めにご購入ください。
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