著者:林 宏樹
ページ数:76

¥500¥0

■人生は「偏差値」ではなく「習慣」で決まる!

独立・起業を目指す約1万人の20代と関わってきた著者が、
20代で結果を出すためのメゾットを大公開!

まずは、「まえがき」を下記からお読みください。

【『20代ですぐに「結果を出す人」と「結果を出せない人」の33の習慣』まえがき】

 この本を手に取っていただきまして、誠にありがとうございます。

 今回この本を書こうと思ったのは、20代の方で早く結果を出したい。

 その為に頑張っているけれど、中々思うような結果が出ない。

 そんなあなたの手助けになればと思い、筆を執りました。

 簡単に自己紹介させて頂きますと僕自身、この5年で10個以上の新規事業の立ち上げを経験し、現在は主に

 ·教育事業(英語専門塾·独立起業支援)

 ·不動産事業(フリーランス向け不動産賃貸)

 ·営業アウトソーシング事業

などを中心に2社の経営を行っております。

 
 独立·起業支援事業の中では、この5年間で1万人以上の20代の方の指導に携わらせて頂いているのですが、これだけの方と関わらせて頂く中で気付いたのは、

 「結果が出るのが早い人」と「結果が出るのが遅い人」では、習慣から明らかに違うと言うことです。

そもそも僕はこれから

 ·独立したい

 ·起業したい

 ·フリーランスになりたい

など、前向きに考えている方を対象に指導させて頂いていたので、基本的には結果を早く出したいと思っている方が多い訳なのですが、どうしても結果が出るスピードには差がありました。

 そこで、どうすれば多くの人が早く結果を出すことが出来るのか。これをとにかく考え続けてきました。その結果分かったこととしては、結果を早く出す人と出せない人の違いは、スキルや知識があるかどうかよりも、日々の習慣や考え方に大きな違いがあるということです。

 それを理解するまでは、どちらかというと知識やスキルについて指導をしていたことが多かったですが、根本的に大切なのはそこではないんだなと分かってからは、スキルや知識だけではなく習慣や考え方を重視して指導する形に切り替えていきました。

 そうした指導に切り替えていった結果

 ·元看護師

 ·元教師

 ·元理学療法士

 ·元工場勤務

 ·元管理栄養士

 ·元保育士

 ·元客室乗務員

 ·元学生

など、挙げればきりがないですが、全くビジネスとは無縁の職業のような人でも独立·フリーランスになることが出来る状況になっていきました。

 昨今はどうしても「スキルを身に付けよう」、そういったことにフォーカスが当たり過ぎており、根本的な習慣や考え方を大切にできていないように感じます。

 しかし、最も大切なのは日々の習慣や考え方であり、その根本が出来ていない中でいくらスキルがあったとしても早く結果を出すこと、出し続けることは難しいかと思います。

 「なるべく早く結果を出して欲しい」

と僕は思っていますし、この本を手に取って頂いているあなたもそう思っているのではないでしょうか。正直なことを言えば失敗することも大切であり、むしろ失敗した時ほど人は学ぶという研究結果も出ていますので、失敗をすることは決して悪くありません。

 ですが、多くの人を見てきて思うのは

 「結果が早く出ないと諦めてしまう。」

ということです。人は中々結果が出ないことを続けるのは難しいもの。だからこそ僕は多くの若い方に早く結果を出してもらいたいと思っていますし、本書がそのヒントになれば幸いです。

 本書は主に

 ·行動·計画編

 ·考え方編

 ·人間関係·コミュニケーション編

 ·上司·先輩に対して編

の4つのテーマに対して33個の項目をご紹介していきます。結構ボリュームがあるかと思いますが、より早く結果が出せるようになるヒントが詰め込まれていますので、是非最後まで読み進めてもらえると嬉しいです。

 ここで本書を読んだ方の感想の一部を載せさせて頂きます。

(読者の声)

 「26歳女性 保育士」

 本書を読んで、自分が「結果を出せない人の習慣」をしてしまっている部分が多々あることに気づきました。「結果を出す人の習慣」が身に付くまで、毎朝この本を読み返します。

 
 「25歳男性 営業職」

 今の自分が、「すぐに結果を出す人の習慣」を意識できている項目は7個でした。

 自分で自分を律せないところがあるため、結果を出せないと思っています。今後結果を出していけるように、行動せざるを得ない状況を自分に課していきます。

 「20歳女性 事務職」

 結果を出すために、一番を常に取るという気持ち、初動の速さやメンタルに左右されない環境づくりは特に刺さりました。すぐに変えていけるところから変えていきます。

 そして33個達成できる人間になります。

 「22歳男性 スポーツインストラクター」

 今回本書を読んだことで、自分自身の行動の甘さや足りない部分が明確になりました。

 明日から行動を見直し、自分に足りないところを1つずつでも改善していけるようにします。特に、即レスをまずは意識していきたいと思います。

<目次>
まえがき

行動・計画編
01 結果を出す人はレスポンスが圧倒的に早い。
02 結果を出す人は基準の数字の2倍を目標にしている 。
03 結果を出す人は「ながら作業」を常にしている。
04 結果を出す人は1日単位の行動に目標を落とし込んでいる。
05 結果を出す人は初動がとにかく早い。
06 結果を出す人は最悪の状況を想定している。
07 結果を出す人はモチベーションに頼らない仕組みを作っている。
08 結果を出す人は優先順位を付けて行動する。
09 結果を出す人はスランプでも足を止めない。

考え方編
10 結果を出す人は常に自分で自分に負荷をかけている。
11 結果を出す人は愚痴を吐かない。
12 結果を出す人は1人の時間を大切にする。
13 結果を出す人はナンバーワンになることを常に考えている。
14 結果を出す人は自腹でもやる。
15 結果を出す人は筋を通す。
16 結果を出す人は同じ失敗を繰り返さない仕組みを考える。
17 結果を出す人は、翌月に余力を残さない。
18 結果を出す人は積極的に役割を取りに行く。
19 結果を出す人は物やファッションなどに自分なりのこだわりを持つ。
20 結果を出す人は年下からでも学ぶ。

人間関係・コミュニケーション編
21 結果を出す人は、人が嫌がることを積極的に引き受ける。
22 結果を出す人は感謝を行動で表す。
23 結果を出す人はメンタルがブレることはシャットアウトする。
24 結果を出す人はトップだけではなく関係者全員に気を配る。
25 結果を出す人は親、家族、彼氏彼女、友人などに頼らない。
26 結果を出す人は相手の立場になり考える。
27 結果を出す人は一呼吸置くことができる。

上司・先輩に対して編
28 結果を出す人は恐れずにトップに報告する。
29 結果を出す人は同じ質問を何人にも相談しない。
30 結果を出す人は「謝らない」。
31 結果を出す人は誘いを断らない。
32 結果を出す人は理不尽を受け入れられる。
33 結果を出す人は怒られても凹まない。

あとがき

<著者について>
ハヤシヒロキ

石川県出身 33歳
青山学院大学 卒業後
住友林業(株)にて営業職として約6年勤務

入社当初は中々成績が上がらず伸び悩むも、
お客様に寄り添うセールスを心がけ着実に実績を積み
入社5年目には業績表彰を受ける。

その後独立し、出版・WEB・教育など
様々な業界の新規事業の立ち上げに携わる。

現在は教育事業・不動産事業・営業アウトソーシング事業などを中心に2社経営。

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