著者:ミズキ図書館
ページ数:45
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「仕入れ税額控除の適用を受けるには帳簿や請求書の保存が必要」
知らない人の為の必読書
インボイス制度という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?
インボイス制度は、その正式名称を「適格請求書等保存方式」と言い、簡単にいえば、取引内容や消費税率、消費税額などの記載要件を満たした請求書などを発行・保存しておくという制度です。
この要件を満たした請求書を保存しておくことで、仕入れ側は消費税の仕入額控除を受けることができます。
あまり耳慣れない制度ですが、この制度によって企業の経理がどう変わるのか、どう対応すればよいのかなど、今回はその概要やその影響などを詳しく紹介いたします。
第一章 インボイス制度の概要
第二章 インボイスとは
第三章 インボイス制度の導入時期
第四章 インボイス制度を理解するキーワード
①仕入税額控除
②免税事業者
第五章 インボイス制度の導入が必要な理由
①取引における消費税額を正確に把握する
②正確な税率を確認する
③不正やミスを防ぐ
第六章 インボイス制度の導入による影響
①課税事業者
②免税事業者
第七章 インボイス制度に対応するために必要な準備
①インボイスを発行できる「適格請求書発行事業者」になる
②要件を満たしたインボイスが発行可能な経理システムを整える
③免税事業者は課税事業者になるかどうかの選択をする
第八章 インボイス制度導入の影響
①免税事業者との取引減少
②経理業務が複雑化
③消費税を納める免税事業者が増加
第九章 インボイス制度への対応
①期限までに適格請求書発行業者登録をする
②経営戦略を見直す
③インボイスに対応した請求書の書き方を覚える
著者:才二(サイジ) プロフィール
石川県生まれの両親から生まれた、東京生まれ東京育ち。
大学時代はスキー部に入部し、競技スキーを楽しむ。
大学卒業後、建築・不動産系の会社へ入社し、社内システム開発の部署へ配属される。
その後、情報システムに関する複数のプロジェクトや第三者割当増資のプロジェクトも経験し、入社して30数年経つが現在も在籍中。
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