リーダーはビビれ！: 組織を活性化させる「本当のリーダー」になるための最短経路を徹底解説 新時代の働き方

皆さんはリーダーになったご経験はありますか？

一口にリーダーといってもいろいろありますよね。

• 部活のキャプテン
• 学級院長
• 部長、課長
• 班長
• チームリーダー
• 座長
• 経営者

リーダー的立場の人は、集団で活動していればこそ生まれます。

リーダーにはどんな印象を持っているでしょうか？

社会人経験があるなら、恐らく誰かしらリーダーのもとで働いたご経験があると思います。

私の印象でいいますと、リーダーは実力があり、圧倒的な存在感で皆を引っ張っていける頼もしい存在です。

仕事ができるだけでなく、精神的にもタフで、周りを精神面からもサポートできるイメージです。

リーダーは強い！賢い！尊敬できる！

それが私の主観です。

ドラマ「半沢直樹」の大和田常務なんかは、私にとってまさにリーダーのイメージです。

ですが、私がリーダーに関する書籍を読み漁ったところ、どうやら本当に優れたリーダーは小心者らしいです。

タフどころか細かいところにネチネチこだわり、器が小さいとか…。

イメージが壊れます！

私が持っているイメージとは真逆なのでかっこ悪くさえ思います。

小心者ということは、自分の意見を口にするのも怖がります。

そんな人がリーダーなんて言えるでしょうか？

世界最大の大手のタイヤメーカーであるブリヂストンの社長は、優れたリーダーは小心者といっているのです。

どうしてブリヂストンの社長はリーダーをそんなふうにいったのか？自身も小心者なのか？

本書では、どうして優秀なリーダーほど小心者なのかについて解説していきます。