著者:石川 光範
ページ数:301
¥600 → ¥0
―家から出られないストレスに悩む人に贈る、爽快な自転車旅の記録―
前作『誰でもできる自転車日本一周の旅』の続編にあたる本書は、その後に行ったサイクリングの記録を収めたものである。能取湖の周りを取り囲むように延々と伸びる自転車専用道、種を超えて行われた車上荒らし、表情豊かな離島巡り・・・・・・。思わず自分で走ってみたくなる道や、様々な予想外のトラブルを、豊富な写真と共に書き綴る。さらに自転車旅の計画〜記録の整理の方法も詳しく紹介。コロナ禍の鬱屈した生活に爽やかな風を送り、読者に自転車旅の魅力を伝える。
[目次]
1 のんびり自転車旅
① プランを練る
② 資料を集める
③ サイクリング行程表を作る
④ 持ち物をチェックする
⑥ 記録、写真などを整理する
⑦ サイクリング記を書く
2 自転車雑誌の体験記
暑さにバテ、寒さに泣き、向かい風に苦しむ!? “ラベンダー大陸”北海道をコルナゴで快走 平成15年7月18日(金)~22日(火) 4泊5日
ゴールデンウィークを利用して 5泊6日の道央~道東1000km岬巡り 平成16年4月30日(金)~5月5日(水) 5泊6日
真夏の旅で前回の心残りを解消 知床峠を目指してロードで道東3泊4日 平成16年7月23日(金)~26日(月) 3泊4日
3 日本一周達成後のサイクリング
大分から阿蘇くじゅう、有明海を走る 平成24年5月12日(土)~15日(火) 2泊3日1夜行
秋田から青森へ夏まつりを巡る 平成24年8月5日(日)~8日(水) 3泊4日
兵庫から京都へ桜の名所を巡る 平成25年4月8日(月)~10日(水) 2泊3日
4 ミニベロ(折り畳み小径車)を新調
ミニベロで磐梯高原を駆け巡る 平成25年10月12日(土)~15日(火) 3泊4日
5 ミニベロで行く離島めぐり
ミニベロで行く利尻島、礼文島 平成26年6月26日(木)~30日(月) 4泊5日
長崎、五島列島の教会群を巡る 平成27年5月25日(月)~27日(水) 2泊3日
壱岐、対馬を周回する気まま旅 平成28年5月15日(日)~18日(水) 3泊4日
隠岐の島の旅、四島巡りが三島に 平成29年5月14日(日)~17日(水) 3泊4日
屋久島と種子島を巡る多難な旅 平成30年5月12日(土)~15日(火) 3泊4日
6 これまでの輪跡 走ったコース
おわりに
[出版社からのコメント]
旅というのは、言葉の持つ自由な雰囲気とは裏腹に、周到な準備が必要です。それは自転車旅でも同じで、だからこそ本書では自転車旅で必要な準備を前半で詳しく解説しています。さらに、著者のように旅の記録を残すための具体的なノウハウも紹介されているので、本書を読むことで、読者から書き手になることも夢ではありません。
[著者プロフィール]
石川 光範(いしかわ・みつのり)
昭和25年2月、愛知県安城市生まれ。愛知県立安城高校卒。昭和43年4月、安城市役所に勤務。平成22年3月、退職。平成22年4月、安城市施設管理協会に勤務。平成27年3月、退職。平成27年4月、和泉町内会主計、町内会長。令和2年3月、退任。著書に「誰でもできる自転車日本一周の旅」がある。
シリーズ一覧
- 同シリーズの電子書籍はありませんでした。
この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。