著者:中村 俊幸
ページ数:254
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ロボットの機体はフリーの3D Cad「Fusion360」を使って設計します。設計した部材は回路基板といっしょに安く外注しますので機械加工は不要です。駆動系にはSG90サーボを採用しています。
回路設計にはフリーの「KiCad」を使います。500程度で入手できるマイコンモジュール「Raspberry Pi Pico」を使用しますので回路は比較的簡単なものとなります。
ロボットを動かすためのプログラミングはおなじみの「Python(MicroPython)」です。
本書では、商用のロボットと同様のアルゴリズムで歩行をプログラムし、リモコンでコントロール、さらに「M5Camera」を使った映像をスマホで見ながらの遠隔操縦にもチャレンジします。
・内容
第1章 製作するロボット
1-1 全体の構成
1-2 メカ系の仕様
1-3 回路系の仕様
第2章 メカ設計
2-1 Fusion360の準備
2-1 RCサーボのモデリング
2-3 メインボードのモデリング
2-4 脚部の設計
2-5 その他の構造部品
2-6 基板用外形データの作成
第3章 基板設計
3-1 KiCadの準備
3-2 回路設計
3-3 パターン設計
3-4 基板発注
第4章 ロボットを組み立てる
4-1 基板組み立て
4-2 ロボット組み立て
第5章 ロボットプログラミング
5-1 サーボの角度調整
5-2 ロボット動作プログラム
5-3 リモコンを使う
5-4 ロボットを完成させる
5-5 その他の動作
第6章 カメラと連携
6-1 M5Camaraで画像ストリーミング
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