著者:柴田 英俊
ページ数:126

¥550¥0

 子どもの成長は、6歳までの足で決まります。
 足が育てば、からだが育ち、子どもの人生も変わるのです。

 足には、一人ひとりの特徴がはっきりとあらわれていると言っても過言ではありません。
 近年、足のゆび・土踏まず・かかとの角度がすべて整っている子どもの割合はとても少なく、大半の子は、足のどこかに何らかの問題を抱えています。
 足に問題があると、
・転びやすくなる
・持久力がつかない
・姿勢が悪くなる
・病気にかかりやすくなる
 といったところからトラブルが起こりはじめ、やがては発育にも大きく影響していきます。

 だからこそ、幼少期から足の形を整え、足が強くなるようにケアをすれば、子どもの成長は大きく変わります。信じられないかもしれませんが、これは本当の話なのです。

 本書の著者は、これまでに、のべ2万5000人の幼児の足を測定してきました。
 大学との共同研究も重ねながら、さまざまなツールやメソッドを開発した結果、
「ぐんと体力がついた」
「背が伸びた」
「病気にかかりにくくなった」
「集中力がついた」
「猫背がなおって姿勢がよくなった」
「食欲が増し、ひょろひょろだった体型ががっしり整った」
 …など、健康になる子どもたちが続出。
 現在では、全国の家庭をはじめ、多くの幼稚園や保育園、教育機関にも、著者の教えが広がっています。

 本書では、子どもの足への知識がまったくないという親御さんでも、「まずこれだけは知っておいてほしい」という内容を厳選。理想的な足とそうでない足の紹介から、足のケアの方法、靴の選び方、スポーツへの取り組み方、足の成長をサポートする遊び方まで、実例を交えてわかりやすく解説しています。

◆本書は、こんな人におすすめです。
・6歳までの子どもがいる親御さん
・学校、幼稚園、保育園などの先生
・子どもにスポーツを教えている人
・子ども用の靴を販売している人
・そのほか、子どもに関わる活動をしている人

 子どもの成長は足次第!
 足が育てば、からだも育ち、子どもの人生も変わります。
 本書をきっかけに、ぜひ目の前のわが子の足をしっかり育てていきませんか?

●目次

はじめに
0〜6歳までの年齢別ワンポイントアドバイス

第1章 子どもの足を見つめよう
足のケアは毎日するもの
●足のゆびは、靴の影響で曲がりやすい
●足も歯と同じように毎日ケアしよう
よくある靴選びの間違い
●靴はブカブカなのも窮屈なのもNG
●柔らかい赤ちゃんの足は、きつい靴でも履けてしまう
靴選びの正しい方法
●インソールを使うと、靴のなかの足の様子が一目でわかる
●サイズの測定は、立った状態でインソールに合わせる
●3つのポイントを押さえて靴を選ぶ
●足のゆびを変形させない靴の履き方
●メーカー(ブランド)よりも靴のタイプに注目
幼児期の足の歪みを放置しない
●足の歪みは、からだの歪みや痛みにつながっている
●子どもの足の成長を比較する
●子どもの足に大きな症状が出る前に発見しよう
●足の状態を見ることが何よりも重要
正しい爪の切り方を知る
●手の爪はゆびに沿って丸く、足の爪は上部がまっすぐになるように切る
●正しい知識を身につける
「曲がった足のゆびは治らない」は間違い
●曲がったゆびの改善は、早ければ早いほどいい
裸足保育の「あるある」に注意しよう
●裸足保育では、靴選びを見落としがち
●裸足のままで靴を履くと、炎症や化膿の原因に…
●子どもたちも水虫に感染している!?
●裸足保育ができる環境かどうかは、床の硬さで判断する

第2章 子どもの足に起きている症状を知ろう
足の注意症状(1) ねじれゆび
●子どもの足に起こる問題症状を知ろう
●窮屈な靴は、ねじれゆびになりやすい
足の注意症状(2) ハンマートゥー
●足のゆびが「く」の字に曲がっていませんか?
●転びやすい子、歩くと疲れやすい子はハンマートゥーの可能性が高い
足の注意症状(3) 扁平足
●幼少期の運動不足で扁平足になってしまう
●扁平足はからだにさまざまな影響を与えてしまう
足の注意症状(4) 外反足
●幼少期にかかとへ激しい衝撃が続くと、骨がずれてしまう
●足の不調はからだに悪影響が多い
足の注意症状(5) 浮きゆび
●小さい頃にからだ全体を使っていない子は、浮きゆびになりやすい
●浮きゆびは全身の使い方にも影響を及ぼしている

第3章 成長に合わせて、足の環境に気をつける
足の成長に合わせて、ベビーカーも卒業する
●ベビーカーにはいつまで乗せていいの?
●便利になりすぎて、子どもたちの運動量が足りなくなっている
乗り物の遊具によって足への影響が変わる
●ストライダーや三輪車の乗りすぎは、足に悪影響が出ることも…
●足の刺激で骨は強くなる
スポーツによって足の形は変わりやすい
●スポーツごとに足の形には特徴が出る
●靴はシーンによって使い分ける
座り方も、足に影響を与えている
●姿勢のいい座り方をする
足の成長をサポートしてくれる足遊び
●乳幼児期の足を育てる「足遊び7選」
①足でもできるよじゃんけんぽん
②乗せて乗せて
③足裏合わせて自転車GO
④おうちでできるよ波乗りジョニー
⑤跳んでハッピー
⑥タオルで綱引きワッショーイ
⑦触っているのは何だろな
●家庭でできる元気な足のつくり方(Hag Pro Family総括マネージャー 寺川のりこ作)
(1)洗濯バサミをつかんで動かそう
(2)握足手運動と準握足手運動
(3)砂利道歩行運動
(4)鉛筆つかみ運動
(5)ギャザー運動
(6)そのほか、足を鍛える方法
子どもの未来のために必要なこと
●大学の協力を得て、子どもの足の測定レベルを上げていく
●測定データを、子どもたちの成長のために活用する
子どもの足の育成は、環境で大きく変わる
●園施設によって足の育ちが違う
●適切な運動量を提供してくれる園を選ぶ

お客様の声

おわりに

●プロフィール
柴田英俊(しばた・ひでとし)
一般社団法人チャイルドヘルスケア協会代表理事

日本体育大学体育学部卒業後、子どものからだづくりに40年以上従事。
わが子の足成長の成長記録を読み解くことで生活が一変。子どもの動きが変わったことから、幼児の足測定調査を本格的にはじめる。
2016年、著書『子どもの成長は足で決まる!』を出版。
これをきかっけに、乳幼児から正確に計測ができる計測器をつくるために、国立九州大学大学院博士課程に進む。還暦を超えてからのチャレンジは大変だったものの、計測結果が正式なデータとして認められる計測器を作成。
大学との共同研究を続け、現在では計測をすべてAIで行えることも実現する。

2019年に一般社団法人チャイルドヘルスケア協会を設立。
「子どもの成長に学ぶ大人を増やす」を理念に掲げ、子どもの足を中心に成長追跡を行い、「子どもの成長みえる化」を実践。子どもの成長の可視化を進めている。
これまでに足測定を実施してきた幼児は、のべ2万5000人。
「子どもの成長みえる化」によって、わが子の育ちを確認し、わが子に合ったよりよい育て方を知ることができ、自信を持って子育てができるようになった家庭が多く、好評を博している。

・Hag ProFamily(ハグプロファミリー)
家族向け足測定サービス・チャイルドフットトレーナー養成・地域子ども足測定会などを開催。22名の子ども足測定員による個人・親子の足測定を全国6ヵ所、毎年300名以上実施。

・Hag ProEdu(ハグプロエデュ)
東京・福岡を拠点に、148の幼稚園・保育園をはじめ、子ども園向けサービスを提供。
近年は、毎年5000名の対直・体格測定も実施。全国「園児の成長みえる化プログラム」導入園に、ネットワークにおける園長・職員研修やコミュニティを組織し、園児の育ちの監査を行い、広く保護者の信頼を集めている。

過去に自治体や保育協議会、大手企業から調査オファーを受けて大学3校と共同研究に取り組み、「子育て白書」へ情報を提供。多くの支持が集まっている。
全国幼稚園・保育園・子ども園や県・市単位の保護者・保育士・幼稚園教諭・養護教諭・栄養士・助産師といった、子ども産業に携わる人への講演をのべ1500回実施。取材依頼も数多い。

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