著者:平野 悠
ページ数:54

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運命の出会いと思えたゆかりとは三度目のデートでうまくいかなかったトラウマを立木は抱えていた。凛と食事した後に、立木はクラブ吉野のルームで寛いでいた。そこへ美弥が現われる。美弥は可愛かった。立木は美弥を気に入った。凛に美弥と食事することを告げ、道楽園で食事した。美弥は生まれてまもなく肺炎で死にかけたことを告げる。立木も同様の経験をしていた。立木は新たな運命を感じた。美弥は昼間はエステ、夜はクラブホステスという日常を送っていた。デートする隙間がなかった。そんなある日、美弥はデートの時間を作る。立木は美弥を車で迎えに行き、ホテルに向かう。ただ、そのホテルは美弥が予約したマリアシティホテルだった。性愛の妄想にトキメキを感じながらホテルの部屋に入る。美弥は立木に昼間のエステは嘘で実際は細胞に宇宙の波動を与えるセルメイキストであることを告げた。立木は美弥の勧めでお試しの施術を受けることにした。かくて立木は美弥のクライアントになる。美弥は性愛の領域に辿り着くまでにはワンクール10回の施術が終わってからでないとダメと言う。男女の関係を決定するのは女である。凜は立木との時間の都合がつけられないことのせめてもの償いとして美弥に立木との交際を勧める。美弥は先ずはワンクールの施術を終えてからどうするか決めるつもりだ。

果たして立木と美弥の関係はどのように進展していくのか。

愛のうそまこと (17) 運命編 大人の恋愛ストーリー(北新地)で「大人の恋愛ストーリー」に立ち会ってください。

大人の恋愛ストーリー(北新地)』の17巻

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