著者:大内 範行
ページ数:302

¥777¥0

「この本を読んで徳川慶喜が大好きになりました!」(読者の声)

この物語は、最後の将軍 徳川慶喜に興味を持ったあなたに向けて、徳川慶喜を大好きになって、彼の沼にどっぷりはまってもらうために書いた本です。

歴史小説など歴史本が難しいから読めないんです、と思っている人に向けて、なんとか徳川慶喜の愛すべきところを伝えたいと考えました。
選んだのは、読みやすい歴史ファンタジーで書くことです。架空の物語ですが、これは最新の史実を織り込んだ歴史に真摯なファンタジーです。

  • 徳川慶喜にはわかりにくい謎の行動がいくつもあります。その行動の理由を見い出せます。
  • 歴史物が苦手な方でも読みやすい現代語で展開するストーリーです。
  • 豊富なふりがなや注釈で徳川慶喜とその時代をさらに深く理解することができます。

そして、あなたが徳川慶喜のことをもっと知りたいと思ってくれれば、この上ない喜びです。

【主な登場人物】
岩倉具視、井伊直弼、小松帯刀、孝明天皇、西周、佐久間象山、坂本龍馬、新門辰五郎、お芳、川村恵十郎など
ハリー・バークスやレオン・ロッシュ、アーネスト・サトウ、アルフレッド・マハンなどの六カ国公使など外国人たち

【物語概要】
一人の日本史好きの高校生が、父親の死をきっかけに引きこもります。
そんな高校生を救ったのは、父親の本棚にあった徳川慶喜の本でした。
もっと慶喜のことが知りたいと思い、やがて時代を超えて慶喜と会うことになります。

女子高校生とその友人たちは、徳川慶喜の「もしも」を求め、慶喜と行動を共にし、安政の大獄、禁門の変、参与会議、鳥羽伏見の戦いなど、歴史的出来事に立ち会います。
大政奉還の歴史的決断にもかかわらず、朝敵にされ、大阪城から逃亡した最後の将軍。
そのホントウの心を見つめながら、高校生たちは、徳川慶喜を救うための「もしも」を探しはじめます。
果たして、彼らは徳川慶喜を救えるのでしょうか? いったいどんな方法で?

【ブログ】
著者も徳川慶喜の沼にどっぷりとハマった一人です。徳川慶喜とその時代を以下のブログで並行して書き進めています。
「幕末沼 by おおうちこむ」 URL – https://www.ouchi.com/

ぜひあなたも、この物語で徳川慶喜の沼に!

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