著者:市川雅史
ページ数:80

¥250¥0

地方移住に興味がある人、田舎で飲食店を開業したい人、に向けた指南書。
東京から夫婦で瀬戸内海の離島に移住し、ジェラート専門店を開業した実体験から、リアルな現状を綴った手記です。
本当にあった失敗事例と成功事例を元に、キレイごとばかりではない厳しい記述もありますが、そこには誰も語らなかった「真実」が宿っていると確信しています。
失敗する前に、後悔する前に、ぜひご一読いただければ幸いです。

目次
はじめに
第1章 私の移住体験
東京から小豆島へ
小豆島でジェラート専門店を作る
フリーランスになり活動の幅を広げる
他の地域に目を向けたとき、どこも同じような現状だった

第2章 本当にあった残念な話から学べること
移住者は各地で優遇されている
失敗の原因の多くはミスマッチ
仕事とお金に関するズレがほとんど
地域おこし協力隊は、リゾートバイトの募集ではない
ただミッションを真面目にこなすだけでは定住できない
失敗事例「こんな飲食店はイヤだ」
移動販売のクレープ屋
迷走しながら駆け抜けたカレー屋
続かない店の特徴

第3章 成功へのロードマップ
長く愛され続ける店
メディアは信用できない
アルコールの売上は期待できない
コンセプトワークが重要
おわりに
ご購入者さまへの特典

著者プロフィール
市川雅史(いちかわまさふみ)
1979年 静岡県浜松市生まれ。FOOD CONDUCTICS(フード・コンダクティクス)代表。
飲食店コンサルタント、6次産業化プロデューサー、動画クリエイター、JSA日本ソムリエ協会認定ソムリエ、ジェラート職人、など多数の肩書きを持つ。
都内有名ホテル、レストラン、カフェ、バー、ビストロなどで、サービス業務を中心に約18年の現場経験があり、飲食店の新規立ち上げに多数関わる。
2016年に香川県の小豆島に移住し、地元農産物を活用したジェラート専門店をオープン。ジェラート職人の技術は、本場イタリアで学んだ。
現在は、飲食店の開業・経営コンサルタント、地域活性化のアドバイス、特産品の商品開発、PR動画制作など、幅広く仕事をしている。

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