著者:momo style
ページ数:70
¥250 → ¥0
相場はランダムウォークと言われます。
いつでも思惑通りには進んでくれません。
どんなトレード手法でも、確率は100%ではありませんので、思惑と違った時の対処方法を準備していないと、簡単に損切になってしまいトレードが終了してしまいます。
更に損切の連続になると心が萎えてしまいます。
メンタルが崩れるとトレード手法自体の信頼性が揺らいでしまいます。
この状態が一番辛い局面です。
負のスパイラルに陥ってしまうパターンです。
いわゆる聖杯探しの旅が始まってしまいます。
ドテンエントリーって聞くと、「往復ビンタを食らいそうで怖い・・・」って方がおられます。
この様な方の共通点は、渾身のエントリーポイントを探そうと一生懸命になり、ここぞってポイントでエントリーされますので、目線の切り替えが遅い傾向にあります。
判断が遅れて往復ビンタになるケースが多いように思います。
結局ポジションの切り替えが遅れた事で、損切の連続になって心が折れてしまって、エントリーを躊躇した途端にトレンド発生して乗り遅れるパターンです。
「あ~あそこでエントリーしていれば・・・・」
後悔先に立たずって感じですね。
自分もトレードにあたっては複数のトレード手法を活用しておりますが、どのトレード手法でも思惑が外れる事があります。
そのトレード手法を組み合わせる事で確率が上昇してくれますが、これがドテンエントリーの実体です。
例えば
Aと言うトレード手法でBuyエントリーしても、Bと言うトレード手法のパターンになった時には、AのBuyポジションを微益・微損で撤退して、Bと言うトレード手法でSellドテンエントリーに切り替えって感じです。
トレード手法の切り替えが、目線の切り替えで、ドテンエントリーの本来の姿になります。
これまでのマニュアルでも、思惑と違った対処方法を解説してまいりましたが、今回のkindle書籍では、損切を最小限にして、高確率で利食いが出来るドテンエントリーを題材にいたしました。
ドテンエントリーの判断根拠毎に、実際にトレードしたチャート画像で解説いたしました。
あくまでも個人の感想ですが、自分はドテンエントリーが出来る様になって、トレードが安定して来ました。
もう聖杯探しの旅には出ません。
目次
■第1章 はじめに
■第2章 チャート解説
■第3章 トレードパターン(ドテンエントリーの判断根拠)
第1節 トレンドラインブレイク
第2節 安値切り上げ・高値切り下げ
第3節 節目ポイント(レジスタンスライン・サポートライン)
第4節 下げ渋り・上げ渋り
第5節 複数の切り替え
■第4章 終わりに
■第5章 特典 EA・インジケーターダウンロード
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