あかるく かるく あたたかく: 人生はもっと素敵でいい。 (エンタス出版)

「やりたいことはやったほうがいい。」

あっこれいいな。
あっこれ素敵だな。

でも、

お金がない
時間がない
自分らしくない

やらない理由がたくさん出てくる。

いまじゃないかもしれない
他にもあるかもしれない
意味ないかもしれない・・

時間をかければかけるほど
やらない理由が上手くなる。

結果、やらない。笑

脳の働きってそういうものらしい。
変化が嫌い。挑戦が嫌い。

でもそれだと、いつもと違う景色は見れない。
新しい自分とは出会えない。
自分の殻は破れない。

それどころか、素敵なものを遠ざけてしまう。

素敵な服、でもきっと私には似合わない。
話したい、でもきっと向こうは自分に興味がない。
やってみたい、でもきっと上手くできない。

これからも素敵なヒト、モノ、コトと出会った時に
自分から遠ざける経験をずっと積んでいくことになる。

最初の一歩は勇気がいる。
わかる、わかる、僕もそうだった。

やらない正解もあるかもしれない。
でも、その一歩を踏み出した先に見える景色は全然違う。

「人生はもっと素敵でいい。そのために今できることがある。」

いつかのためにできることは、いましかない。
幸せな未来のために、今できることをしよう。

神戸にあるカフェバーエンタスは「縁を足す」
たくさんの出会いがこの場所で生まれます。

人生をあかるく、かるく、あたたかく。

店主が１６年間の数えきれない出会いの中で受けとってきた言葉たち。
すっと気持ちを楽にしてくれたり、背中を押してくれた言葉たち。

店主の初書籍となります。

エンタスの日常がここにあり、そこに僕が立っています。
まるでエンタスにお越しいただいたかのようにお話ししましょう。

「出会えてよかった」

お帰りのさいには、そうお互いが思えるように。

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◆序章 (はじめに)

◆第一章：私のはなし。

１、始まりの時。
２、ないもの探し。
３、想像とたたかうといつも怖い。
４、足りないことで学べたこと。
５、正解のない世界。
６、母は偉大。
７、ある日の中華屋さん。
８、そしてまた転機が訪れる。

◆第二章：エンタスのはなし。

１、出会えてよかったがここにある。
２、自分を表現する場所。
３、夢を応援する場所。
４、人生を共有する場所。
５、ずっと変わりつづける。
６、なんとなくいいなの日常。
７、エンタスは、僕の生き方。

◆第三章：出会いのはなし。

１、三宮で一番のNO.２になる！
２、彼女の世界には音がない。
３、筋肉と仏教は裏切らない。
４、指先で想い、つま先で語る。
５、自分になれた日。
６、食べることは、生きること。
７、いい加減に生きなさい。
８、意味のないことに意味がある。
９、世界はこわいところ、そんな風には終われない。
１０、答えは結局、愛なのだ。

◆第四章：人生のはなし。

１、人生の醍醐味は、体験だ。
２、向き不向きより、前向きに！
３、恥ずかしいくらいがちょうどいい。
４、弱い自分が教えてくれる。
５、気にしてないは、気にしてる。
６、夢はなくても大丈夫。
７、ひとりハッピーであればいい。
８、ずっと言い続けた。そしてそうなった。

◆第五章：家族のはなし。

１、少しずつ好きになっていく。
２、素直になる約束をした。
３、今日も結婚しよう。
４、それでもいい。
５、君の名は、ひとひ。

◆第六章：これからのはなし。

１、そして、ここから。
２、あかるく、かるく、あたたかく。
３、感謝をつたえる。
４、しあわせな未来の描き方。
５、答えあわせは後でいい。

◆終章(おわりに)　

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■著者プロフィール
エンタス店主KAZ（本名 上田和良）

神戸三宮にある小さなカフェバーエンタス。
「縁を足すから、エンタス」
そんな出会いを大切にしたお店の16年間の軌跡。
そして出会いからうけとった言葉の数々を掲載しています。
http://www.entas.info

■収益は全額、ウクライナ他、被災地、
あたりまえの日常を送れない地域の生活支援に寄付します。