【無料で読める】はじめての仮想通貨暗号資産投資入門初心者向け (リノさま電子書籍出版)

2021年あたりから、再び仮想通貨熱が高まり出しているのを感じるようになりました。
日本人にはまだまだ馴染みのないような言葉であるかもしれませんが、海外では当然のように使われています。
お隣の韓国や中国では、仮想通貨に限らず、現金決済をほとんど行っておりません。
日本では現金こそが安心であってデジタルマネーは危険という先入観を持っているかもしれませんが、現金の方が危険です。
扱うにはリスクがあります。
日本円の価値は外国との経済状況における相対評価で決まります。
仮想通貨も相対評価で決まることには変わりないのですが、市場が違いすぎます。
世界市場です。
韓国や中国では、極端な話、お金がないからコピーして使おう！と考える人もいるのです。
本当に？と思われるかもしれませんが、これは本当の話です。
日本では考えられないかもしれませんが、実際に起きているのです。いくら紙幣が偽札を作れないような対応を施していたとしても、それは、気が付かなければ終わりです。法定通貨というのは使用する人間同士のモラルによって成立している非常に危険な通貨であるとも解釈できるのです。
では、仮想通貨は本当に安全なのでしょうかということについては、仮想通貨は安全です。
仮想通貨の安全性はそれを成り立たせているブロックチェーン技術というものが保証しています。
この技術のおかげで仮想通貨の取引をしている人たちは安心して仮想通貨の取引をすることができているのです。
本書では、仮想通貨というものを聞いたことがない人でもわかるように最初から概要を説明しています。また、仮想通貨の取引をしたことがないという人向けにも、仮想通貨の取引ができるような、その手順も書いています。
メタバースやブロックチェーンゲームはこれからがピークを迎えます。
そのときに参入しようとしたときには仮想通貨の価値もすごいことになっていて、もはやそれこそ手が出せない水準になっているということも考えられます。
まだまだ一般市民の手にも届くレベルで取引が行われている今だからこそ、仮想通貨の取引についても真剣に考えてみてよいのではないでしょうか。