著者:並木 陽
ページ数:123

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13世紀、ジョージア王国はヨーロッパで初めて「モンゴルの禍」に接触した。偉大な女王タマラを母に持つ天真爛漫な王女ルスダンは、兄王ギオルギの死によってヨーロッパ最果ての王国の運命を双肩に担うことになる。東方から次々と襲い来るモンゴルとホラズムの脅威に、美貌の女王はただ一国のみで立ち向かう。
スルタン・ジャラルッディーンとの果て知れぬ戦い。宰相(アタベク)イヴァネ・ザカリアンをはじめとする廷臣たちの思惑。そしてルーム・セルジュークから人質としてやってきた王子との絶ちがたい絆――。
中央ユーラシアを舞台に繰り広げられるヒストリカルロマン!

◆目次◆
序章
第一章 トビリシの五月
第二章 モンゴルの襲来
第三章 押し寄せる闇
第四章 斜陽の国の女王
巻末付録:登場人物一覧/ジョージア王国と周辺諸国(地図)/関連資料一覧

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