著者:間何歩
ページ数:75
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人類の尊厳を守ることは侵襲だけではないのだから、個人の被害の訴えは注目するべきである。環境が悪化すれば、人の生存は困難である。今こそ、全国に張り巡らされた電磁波の環境を考えなければならない。
脳神経倫理学の試論 目次
序章
1 出会い
2 オウム真理教の脳科学実験
3 本書の狙い
第一章 神は自然をどのように作ったか
1 日本の電気の神
2 電界と磁界
3 動物の神経
4 電磁波を可視化する権利
第二章 倫理学とは何か
1 倫理学とは何か
2 道徳との違い
3 脳神経倫理学の陥りがちなこと
4 脳科学に倫理は無い問題
第三章 政府の科学技術基本戦略
1 Society 5.0
2 ムーンショット計画
3 DEURAS(デュラース)
4 電磁界情報センター
第四章 人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針について
1 脳や神経は自分のものと言えない
2 人を対象とする生命科学・医学研究に関する倫理指針
第五章 脳科学の展開
1 電気
2 電磁波
3 感覚器官の情報処理
4 神経の生理学
5 人工臓器
6 脳の情報処理
7 脳科学の方向性
8 計測
9 BCI ・BMI
10 BBI
11 BMI+人工臓器
12 電磁波による感覚
第六章 電磁波の身体への影響
1 電離放射線と非電離放射線
2 刺激作用
3 熱作用
第七章 第六期科学技術・イノベーション計画(内閣府)
1 Sosiety 5,0
2 隠されたムーンショット計画
第八章 電磁波兵器とは何だ
1 電子部隊の役割
2 電子攻撃
3 電子防護
4 電子支援
5 電磁波管理
第九章 電磁波の犯罪史
1 医療器具の誤作動
2 洲本五人刺殺事件
3 新居浜一家三人殺害事件
4 殺人事件の考察
第十章 電磁波を生体に使用する倫理的問題の考察
1 道徳的な問題
2 機械で精神が生まれることの違和感
3 生体の情報的な保護
4 監視社会の到来
5 電磁波の個人の尊重と公共の福祉
6 天皇陛下への遠隔地からのCBI
第十一章 世界の電磁波犯罪
1 世界の電磁波犯罪の調査
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