著者:みゃしゅー
ページ数:73
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私は社会人5年目で営業職をしているサラリーマンです。
入社してしばらくは都内で勤務をしておりましたので、車の運転の必要性に迫られることはありませんでした。
大学1年の夏に免許を取得して以来、特に運転が好きな訳でもないので”免許証=ただの身分証”の状態が続いていたのです。
しかし、4年目に名古屋へ転勤したことを機に、ついに仕事で車を使う必要性ができてしまったのです!
はじめは電車など交通機関を利用して凌いでいましたが、「車があれば便利だなあ…」と感じる場面が多く、休日を利用して練習を重ねた末に克服を果たしました。
・仕事上の理由で車の運転が必要になってしまった
・車の運転がコンプレックスである
・免許は持ってるがそもそも車自体好きではない
・旅行の際に少し車の運転ができたらいいなと思う時もある
・高速を運転できるようになりたい
こうした悩みをお持ちの方へ向けて、当時ペーパードライバーであった私がどのようにして運転を克服したのか本書へまとめてみました。
ただし、一朝一夕で身につくものではないので、相応の時間と努力は必要になります。
私の場合はペーパードライバーを克服するのに最終的に10ヶ月ほどかかり、76,240円を費やしました。
具体的にどれくらいの時間やお金がかかったのか第4章で内訳を全て記載しているので、継続的にコツコツと頑張れる方には1つの経験談として参考になるかと思います。
元々は運転嫌いであった私が、運転の楽しさについて少しずつ理解できるようになりました。
本書を通して読者の皆さまにも最終的にその魅力が伝われば嬉しいです。
■目次
第1章 ペーパードライバーであった私について
①ペーパードライバーになるまでの経緯
②同乗者ありで運転できるようになるまで
第2章 1人運転の克服を決断するまで
①交通機関頼りの限界
②徒歩では遠すぎる目的地
第3章 1人で運転できるようになるまで
①出張型教習の活用
②カーシェアの魅力
③カーシェアを使った1人運転練習
④YouTubeや本による知識のインプット
⑤仕上げの出張型教習
⑥1人で高速デビュー
第4章 脱ペーパードライバーまでの時間とお金
①かかった時間
②かかったお金
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