著者:伊藤勇司
ページ数:96

¥330¥0

綺麗好きと関わって一度は「ウザい」と感じたことがある全ての人へ

「部屋を綺麗にすることは、とても良いことである。」

気がつけば、このことが当たり前のように浸透しているのが、今の日本ではないでしょうか。

だからこそ、部屋を綺麗にできずに悩む人や、できないことに劣等感を感じながら、
「自分はダメな人間である」とレッテルを貼って自尊心が著しく低下する人たちが後をたちません。

私は空間心理カウンセラーとして、片づけ業界で13年以上仕事をしてきました。

そんな中で「片づけの心理に特化する」という特殊な立ち位置で片づけ業界を見てきたからこそ、
表では決して語られることのない『リアルな現場の声』を沢山味わってきました。

私の元に出版社から依頼が来る企画も『片づける方法ありき』のものが、ほとんどです。

実はそこにずっと疑問を感じながらも、できるだけ片づかない方々の心に寄り添った形で、
これまでご依頼いただいた本は執筆してきた経緯があります。

しかし、コロナ禍を経た現代は特に「綺麗好きの人の心の悩み」が
どんどん増えていることを実感してきました。

そこで今回、片づけ業界の裏側で起きている真実について触れる一冊を、
kindle出版としての電子書籍でシンプルにまとめてみることにしました。

本書では空間心理カウンセラーとして現場で実感してきた事実をもとに、
オブラートに包むことなく片づけ業界の裏側をストレートにお届けします。

少し過激なタイトルかもしれませんが、
本書を執筆する目的は綺麗好きの人をディスりたい訳ではありません。

汚部屋タイプの多くの人が心の中で
「言葉にできない本心の声として」
悶々と抱えているだろう言葉。

それをあえてタイトルで全面に押し出していくことによって
片づけ業界に一つの問題提起ができればと考えています。

私は13年前の活動当初から

「部屋の状態に良い悪いはない」

という言葉を、ずっと伝え続けてきました。

本書もその哲学に則りながら

「綺麗好きと、汚部屋タイプが、お互いを深く理解し合うことで
共に寄り添いあって創造的な未来を形にできる社会を実現する目的で」

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