【無料で読める】納税者のあなた、有権者のあなた、政治家を志すあなた、政治資金収支報告書を読んでみませんか。愛の総集編 納税者のあなた、有権者のあなた，政治家を志すあなた、政治資金収支報告書を読んでみませんか。

　「納税者のあなた、有権者のあなた、政治家を志すあなた、政治資金収支報告書を読んでみませんか。」と続編の「政治家研究編」を１冊にまとめて加筆修正し、「愛の総集編」を出版しました。
　政治資金規正法に大きな改正が無いため、内容に大きな修正はありません。
　この本は、法令や綱領をベースに民主政治や政治資金収支報告書について書いており、知られざる政治家のプライベートや世間を騒がせた政治にまつわる事件の真相など刺激的な内容は全く含まれていませんが、この本が民主政治や政治資金収支報告書に興味を持つきっかけとなれば幸いです。
　コロナ対策のためとはいえ、赤字国債を屁とも思わぬバラマキ政策が行われ、国家財政は危機的状況です。
　この状況に心あるモノ言う犬の超エリート官僚が、「このままでは国家財政は破綻する」と大和魂で警鐘を鳴らしました。
　これに対し経済学の巨匠が、「日本政府は自国通貨を発行しているので破綻することはない」と海外から参戦し反論しました。
　最高峰のお二人に真逆のことを主張されては、高尚な学問と無縁の庶民はただただ混乱するばかりです。
　国の借金の問題は国民に重大な影響を及ぼしますが、庶民には難しすぎるのか以外と世論は静かです。
　1.5億円の持参金が税金から支払われることには大反対の国民が、1.2兆円の給付金の財源には興味を示さないのが不思議です。
　400万円の借金で親がトラブルを抱える男性には厳しく説明を求める国民が、1,200兆円の国の借金には寛容で説明さえ求めないのが不思議です。
　物価高が続きインフレになれば、貨幣価値が下落して借金の負担が目減りするかもしれません。
　でも、親の借金問題で愛があっても納得も祝福もされない結婚をすることになるのを見れば、借金を甘く見てはいけないことだけは絶対間違いありません。
　自然災害や疫病や侵攻など次から次へと災いが襲ってくるこの世の終わりのような時代には、政治がとても大事です。
　民主政治のもとでは、国民の代表である政治家を選挙で選び、政治的課題を議会で審議し多数決で決定します。
　政治家になるのも選ぶのも私たち国民です。
　持続可能で幸せな未来のために、私たち国民一人一人が意識を高めなくてはなりません。
　国家財政を守る政治家は、お金に強くなくては困ります。
　政治家のお金に対する意識や行動は、政治資金収支報告書にも表れます。
　政治資金収支報告書を読むことで、政治家の真の実力を見極め、健全な民主政治を守りましょう。
政治資金収支報告書に乾杯！