小さな日常で大きく変わる 親子で１日3分コーチング

小さな日常を少しだけ意味あるものに変えていくことで、子育てが変わっていきます。
コーチングはそんな親子の対話をサポートしてくれる一つ。子どもの可能性を伸ばしたい、生活習慣を整えたい、子どもとの関係を見直したい。そんなお母さんにぜひ手に取ってもらいたい内容です。0歳～6歳のお子さんのいるお母さんはもちろん、ベースは同じなので小学生のお母さんにとっても、子どもと関わるヒントになるでしょう。

コーチングという視点で関わることは、子どもの意志で輝く力になります。コーチングは1＋1＝２と子どもに答えを教えるのではなく、□－□＝４のように、無限にある回答を導きだすスキルです。子どもの可能性を引き出しながら、子どもが考えるゴールに導くことで才能を発揮できます。

幼児期こそ親子のやり取りに少しだけ手間をかけることで、後の育児も楽になるもの。子どもが自分で考えて行動するためのサポート、子どもの行動を変える言葉かけ、可能性と能力を伸ばすヒントなど筆者がお母さん力UPのためにキッズコーチングを通して試してきた子どもとの時間をまとめました。また、子育てで大切にしてきた子どもの“作る時間”とあそび。成長とともに思い出に刻んできた子どもの手仕事を、ほんの一部ですが挿絵におさめています。

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