著者:久保有政
ページ数:178

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「未信者は死の直後に地獄なので救われる機会はない」は聖書の教えではありません。
「(陰府の)死んだ人々」も「イエスを主と告白するなら救われる」(ロマ10・9、14・9)
聖書と反対論者と、どちらを信じますか?

「もしあなたの口でイエスを主と告白・・・するなら、あなたは救われる。・・・キリストは、死んだ人(陰府(よみ)にいる人々)にとっても・・・その主となるために、死んで、また生きられた」(ローマ10:9、14:9)

「それ(イエスの十字架と復活による福音)は・・・天にあるもの、地にあるもの、地の下(陰府)にあるもののすべてが、ひざをかがめ、すべての口が、『イエス・キリストは主である』と告白して、父なる神がほめたたえられるためです」(ピリピ2:10-11)

 4世紀以降、キリスト教界から失われた陰府(よみ)の観念と、陰府でのやり直しの機会=セカンドチャンスの福音を、聖書から掘り起こし、聖書的な死後観を持とう。

【著者】久保有政(くぼありまさ)
レムナント出版代表、聖書解説誌月刊レムナント主筆。15年ほど前に「聖書的セカンドチャンス論」を著し、全国のプロテスタント・キリスト教界に大きな刺激を与えた。英語でも発信されているこのセカンドチャンス論は、ボランティアの手によって9か国以上の言語に翻訳され、世界中に広がりを見せ、支持者が増えている。

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