著者:金子邦彦
ページ数:105
¥660 → ¥0
物理系の科学者が中心の随筆雑誌。
随筆以外にも、評論や歴史譚なども織り交ぜ、科学の視点に立ちながらも、社会や文明、自然、芸術、人生、思想、哲学など、幅広い事柄について自由に語る。第22号
表紙画/戸田盛和「箱根駒ヶ岳」
裏表紙画/細谷暁夫「柿」
◯ 目次構成
(エッセイ)
ニールス・ボーア研究所にて/金子邦彦
朝永振一郎・ゲーテ・「科学にひそむ原罪」/小沼通二
私の宝物(後編)/亀淵 迪
ハイゼンベルクの核開発/政池 明
コーヒーカップの物理学/中西 秀
(連載)
音楽談話室(二十二)バッハの弟子/井元信之
一世紀前の日本の物理学とアインシュタイン来日(一)/伊藤憲二
随筆遺産発掘(二十二)父子天文夜話の一節(抄)/関口鯉吉(解説:細川光洋)
本読み えんたんぐる(十八)メルケルとファインマンの知恵比べ/尾関 章
(コラム連載)
窮理逍遙(十五)いつもかっこいいターナー/佐藤文隆
窮理の種(二十一)秋三界を蔵すもの/川島禎子
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