【無料で読める】うつ病ダイアリー: ぼくはこうしてうつ病から抜け出した 30代家族持ちサラリーマンの休職から復職までのうつぬけ体験記

つらい時期の人は長文は読めないはずですので、本書は1万字ほどの文章量に納めています。

ゆっくり読んでも30分程度で読めるでしょう。

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「会社に生活を人質に取られ、仕事が辞めたくてもやめられない」
「子どもはまだまだ幼いし、養うために働かないと……」

人間関係の板挟みや、同僚と比べ続けられる劣等感で、
おぼれるような苦しい毎日を送る人もいますよね。

うつ病の中で働いていたぼくは、仕事を終え家路につく時点で翌朝の出勤が怖くてたまりません。
その後休職した日々で人生に絶望し、体を動かすこともできなくなり……。

うつ病で休職したとき、心療内科の先生にすすめられ、ぼくは日記を書いていたのです。
本書では「苦しかった日常から休職、そして職場復帰するまで」の記録とうつ病克服のトレーニングをまとめました。

本書は出版社が書く「きれいな記事」ではなく、40歳目前の男が生の感情を込めた原稿であり、