【無料で読める】生きてる手ごたえ欲しい人！秋田に住む？: 「ない」から「ある」を見つける人たち＆幸せな居場所づくり 秋田移住シリーズ

せっかく住むなら楽しさが用意されている場所よりも、自分で欲しいものが見つけられるところのほうが面白い。八年間も秋田と東京の二地域居住をしたあと秋田に移住したのは、やっとそのことに気が付いたからです、自然は豊かだし、何より人が素敵で、かなり面白い。

あなたも、生きてる手ごたえ欲しいとか、生きがいを持ちたいとか、もっと充実したいと思うことがあるかもしれません。現実を見てみれば、仕事のこと、人間関係のこと、将来のこと、このままで良いのか・・・。そんな風に思っていたら、秋田に住んでみませんか？

秋田は統計でみれば都道府県別人口減少率は第一位なのです。秋田が嫌で人が出て行くとみることも出来ます。しかし特に若い人は興味や向学心が非常に旺盛で、学びの場を県外にも求めているからとみることも出来ます。そして何でも一番というのは素晴らしいことで。なぜならこの場合、これ以上落ちない。ボールは落下したらその反動でボーンと跳ね上がる、今がその状態とみることも出来るわけです。

実は統計では分からない興味深い現実が、今ここにあります。私たちは過去を悔やみ、未来に不安を感じがちです。でもね、「今」が昨日よりも１ミリでも良ければ、その連続が何年か後の「今」になるわけです。今、今、今、その先が未来。秋田には「今」をパワフルに生きている人がたくさんいます。そういう仲間になれたら、今後の人生は面白くなります！

生き方を模索している人だけでなく、どこかに移住したいと考えている、故郷に帰ろうか迷っている方にも読んでいただいて、秋田という土地とあなた自身の可能性を引き出すヒントにしていただくために、この本を書きました。

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