著者:もんが
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こんにちは、FX専業トレーダーのもんが(仮名)と申します。FXを始めて15年以上が経ちました。専業トレーダーになってからはまだ2年くらいです。
年齢は45歳の男性で関⻄に住んでいます。まだ⼩さな⼦供2⼈のパパで、⽇中は⼦育てしながら、⼦供との時間を⼤切にしています。
私は専業トレーダーといっても毎⽇パソコンの前にいるわけではなく、⼦供の世話やキャッチボールや勉強を教えたり、他のビジネスをしたりという感じです。
FX以外ではランニングが趣味で、よく⼭を⾛り回っています。
あとは瞑想をよくしています。精神を統⼀するためというより、トレードは⾃分との闘いなので、常に平常⼼であれるようにしています。
FXを始めたきっかけは、ライブドアショックにて株式投資で⼤損をしてしまい、落ち込んでいた時にFXを知ったのです。
まだ国内のFX会社でレバレッジが400倍だった頃ですね。
当時は右肩上がりの円安モードでドル円を買えばだれでも勝てるという相場だったので、何も勉強せずにひたすら買えば資⾦が増えて
いくというモードだったのですが。。。。
そうは問屋が卸さないというのはこのことでしょう。
サブプライムショック・リーマンショックとともに、資⾦が再度吹き⾶びます。
株式投資に続いて2度⽬です。これはまずい︕︕︕と思って、そこから真⾯⽬にFXの勉強をスタートしますが、結果は鳴かず⾶ばずで勝ったり負けたり、途中でやめたり復活したりを繰り返し、だらだらと10年くらいやっていたのですが、ある時パッと世界が開けたのです。
別段新しい⼿法を誰かに習ったわけではなく、なんとなくいつものようにチャートに向かって、ああでもないこうでもないと悩んでいた時にふと以下の事に気が付いたのです。
あ、勝率100%なんてあり得ないし、6割でもいいんだ。無理に資⾦を増やす必要もないんだ。
そう思ったら、ふと気が楽になって、それから安定して勝てるようになりました。
本書では専業トレーダーである私が注意していること、トレードのルールなどを紹介しました。勝っている⼈それぞれに独⾃のルールや⼿法があり、それぞれは異なるかもしれませんが、安定して勝ち続ける⼈にはどれも同じような共通点があると思っています。FXは正しくトレードをすれば、しっかりと利益を⽣み出すことが可能な投資です。私がここで紹介したマイルールなどを参考にして、⾃分だけのルールを作って徹底してみてください。
⽬次
はじめに
⾃⼰紹介
私のトレードについて
FX会社の選び⽅
通貨ペア選択の⽅法
チャートの極意
ファンダメンタルズの極意
エントリーの極意
⼿仕舞いの極意
損切りの⽅法
私のメンタルコントロール法
マイルール
あとがき
書籍の紹介
シリーズ一覧
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