著者:近代食文化研究会
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・日本の西洋料理は、どの国から、いつ、なぜ、どのようにやって来たのか?
・カツレツのフランス料理「コートレット」起源説、ドイツ料理「ウィンナー・シュニッツェル」起源説はいずれも捏造された嘘
・日本人は誰も知らない「カツレツ」の本来の意味
・日本最古のカツレツは「鶏肉を叩いて紙に包んで焼いた料理」
・ポークカツレツと魚のフライの初出は明治5年の『西洋料理指南』
・なぜアジはフライでとんかつはカツか?
・昭和6年に生まれ、一気に東京を制覇した「とんかつ屋」とは?
・とんかつ屋はなぜ和風の店舗デザインなのか?
・嘘だらけの老舗とんかつ店の歴史
・なぜ揚げ物洋食には「カラシ」「カットレモン」「パセリ」をつけるのか?
・戦前に根付いた三大フランス料理=コロッケ、メンチカツ、スパゲッティ・ナポリタン
・日本ではなぜポテトコロッケが主流なのか?
・ヒレカツの元祖は実は「あの店」ではなく「あの店」
・「ポークカツレツ=薄い、とんかつ=厚い」説は勘違いの産物
・カツサンドはフランス料理?
・「伊勢海老の開き」が一般的だった戦前のエビフライ
・イギリスの料理書『BEETON‘S BOOK of HOUSEHOLD MANAGEMENT』に存在した、パン粉フライのポークカツレツレシピ
・『西洋料理通』のレシピは『BEETON‘S BOOK of HOUSEHOLD MANAGEMENT』の翻訳
・明治21年時点の洋食店のレシピを明らかにした『軽便西洋料理法指南』
・盗作、捏造は日常茶飯事の戦前の料理書
・フランス料理だけではなかった精養軒や帝国ホテルの西洋料理
目次
序
第一章 煉瓦亭という名のモンスター
第二章 カツレツの登場と普及
メモ:
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