著者:三浦 悠佑
ページ数:182
¥1,250 → ¥0
組織を動かせない企業コンプライアンス担当者は、法律やルールに人を従わせることで行動を変えさせようとします。これに対して、組織を動かす担当者は、人の共感を得ることで自発的な行動を促します。
両者の決定的な違いは、企業コンプライアンスのコンセプトがあるか否かです。それこそが、担当者であるあなたを含む人々の共感とモチベーションの源となり、組織を動かすのです。成果を出せる担当者になりたいのであれば、自分の中にコンセプトを持つことが何よりも重要だといえるでしょう。
コンセプトを見つけるには、法律知識の積み重ねとは全く別のやり方が必要です。逆に言えば、弁護士やベテラン担当者のように豊富な法律知識が無くとも、やり方次第で組織を動かせるのです。本書は、弁護士・元コンプライアンス担当者・ブランディング研究者の3つの経験から生み出された「組織を動かす担当者になるための11のワーク」をご紹介します。
まえがき ~Comply with the CONCEPT
1.この本の考え方
① 企業コンプライアンスとは何か
② ルールで組織を動かす 行き詰っている担当者に共通の手法
③ コンセプトで組織を動かす 優れた担当者に共通の手法
④ 組織を動かすには、何が必要か?
2.コンセプトとは何か?
① コンセプトとは
② 組織を動かすコンセプトの条件
3.コンセプト・ドリヴン・コンプライアンス
① 3つのフェーズ
② ”見つける”
③ ”表現する”
④ ”実装する”
あとがき ~Compliance as Branding
シリーズ一覧
- 同シリーズの電子書籍はありませんでした。
Kindle Unlimitedは、現在30日間無料体験キャンペーンを行っています!
この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。