著者:赤田 安繁
ページ数:126
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糖尿病を予防することは万病を予防することにつながり、その結果、健康寿命は延びると考えられています。
一方、糖尿病を予防するためには、健康的な運動習慣や食事習慣を実践することが重要だといわれています。
そこで、本書では、スロージョギングやウォーキングなどの運動習慣と、糖質制限食、低グリセミック値(GI)食、腸内細菌を考えた食事習慣を紹介します。
なお、本書は、【糖尿病予防】シリーズの2巻で「自分でできる糖尿病予備群の血糖コントロール」の続編になります。
【目次】
序章 はじめに
運動の方が習慣化させやすい
科学の進歩による食事の変化
第一章 運動に重点を置く理由
1.運動の方が効果は高い
2.人は有酸素運動に適している
第二章 糖尿病は万病のもと
1.糖尿病の診断基準
2.糖尿病は合併症に注意
3.糖尿病合併症のメカニズム
4.糖尿病の予防は重要
第三章 糖尿病に効果的な運動
1.糖尿病に有効な運動
2.効率的な有酸素運動法
3.運動の糖尿病改善メカニズム
第四章 健康的な運動習慣を実践する
1.糖尿病を改善するための運動
2.健康的な運動習慣を実践する
3.心拍数を利用したトレーニング
4.有酸素運動を習慣化させる方法
第五章 糖尿病に効果的な食事
1.糖尿病に有効な食事
2.推奨される糖質制限食
3.地中海食の特徴
4.腸内細菌を考えた食事
第六章 健康的な食事習慣を実践する
1.糖尿病を改善するための食事
2.健康的な食事習慣を実践する
3.腸内細菌に悪影響を及ぼすもの
第七章 糖尿病治療薬の話題
1.メトホルミンの寿命延長効果
2.メトホルミンは運動と似ている
3.低血糖症状の副作用
あとがき
シリーズ一覧
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