著者:仮想通貨愛好家 ビット西山
ページ数:93
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3月10日米シリコンバレー銀行が破綻しました。
その波紋は日本や欧州の金融市場にも広がっています。
米シリコンバレーバンク(SVB)の経営破綻で米金融市場ではリスクオフ(回避)の流れが強まり、株安・債券高が進行、この動きが日本や欧州の金融市場にも波及している。
過去10年で最大規模です。
多くの預金者が「一斉に、預金の引き出し」をしたので、倒産しました。
これにより世界の株価が大暴落。
総資産15兆円の暗号資産取引で知られる米シグネチャー銀も経営破綻と連鎖破綻が始まっています。
シリコンバレー銀行の破綻はリーマンショックを連想させました。
学者の調査によると、10%の銀行がSVBのそれよりも大きな未認識損失を抱えており、仮に無保険預金者の半数が引き出しを決断したとしても、190近い銀行が保険付き預金者に減損のリスクを負っており、潜在的に3000億ドルの保険付き預金がリスクにさらされているとのことです。
しかし、ビットコインは上昇しました。
シルバーゲート、SVB、シグネチャー銀行とIT企業にやさしい銀行ばかりが次々に破綻。
IT企業の多くもその影響を受けるでしょう。
そのあり余った資金がビットコインに流れているという印象を受けます。
ビットコインにはチャンスです。
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