著者:守帰朋子
ページ数:58
¥500 → ¥0
心理カウンセラーが書く小説、2冊目、
『子羊の遠吠え』はアラカン妻のサバイバル物語。
超高齢社会の家族関係をテーマに母娘問題研究家の視点で書いています。
『子羊の遠吠え』はアラカン妻のサバイバル物語。
超高齢社会の家族関係をテーマに母娘問題研究家の視点で書いています。
義母と同居し4年が経過した60代の芽衣子。
高齢の義母と同居を始めたアラカン夫婦が直面する介護離婚。
夫には見えない「名もなき家事」「名もなき介護」。
「姑大学卒業します!」とオーストラリア、ケアンズへ旅立つ芽衣子。
マイナスの磁場のような家を離れ、解放感を味わい、自分自身を取りもどしていきます。
旅先で出会ったのは、介護の息抜きに旅する女性、認知症の女性、老夫婦など。
4泊5日の短い旅で様々な出来事に遭遇し、これか先の人生をどう生きるか考えます。
人生100年時代、芽衣子の出した答えとは――
コロナ感染拡大前は、本書に出てくるような格安ツアーがありました。
読みながら、ケアンズの旅を少し味わっていただけたらと思います。
目次
まえがき
迷えるマトン
ご近所トラブル
仕事する女は家事がキライ
節約は敵
食い物の恨みは恐ろしい
傾聴の罠
お掃除ロボット登場
介護離婚
卒業旅行
ケアンズひとり旅
旅慣れた老婦人
グリーン島
キュランダ村
祝杯
あとがき
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