【無料で読める】暮らしの「困った！」をバッチリ解決

火災保険満期の案内が届きました。
ということは、我が家は築３０年になったわけです。あちこち痛みの出てくるのは仕方がありません。

　思い返してみると、この３０年間暮らしの困りごとは、ほぼ自分で解決してきました。

　家を建て替えた時というのが、ホームセンターのDIYコーナーで働いており、住まいに関しては人並み以上に興味深々な時期です。

出入りしている施工業者さんの施工現場へは機会があれば、見学させていただいておりました。

　見れば見るほど「自分で出来る！」の感覚が大きくなり、物置やカーポートを説明書を凝視しながら
組み立てに挑戦しておりました。

　おそらくは、これが「なんでも自分でやってみよう」の始まりだった気がします。

　ホームセンターで働いていたので、例えば物置であれば物置本体は値引き出来ますが組み立て料金は値引きはしない。
そういった大型商品以外にも水栓取り替え、便座交換などチョットした作業にもいちいち料金がかかることに売る側なのに違和感を感じていました。

　「たげーごだ」（ずいぶん料金が高いですね）
と言いながらも、お客様は頼んでいかれます。

　住まいに関する困りごとは自分でやってしまえば良い
　収納に関する困りごとは自分でやってしまえば良い
　暮らしに関する困りごとは自分でやってしまえば良い

　こういったDIY的な作業において、器用、不器用はまったく関係ないと、経験上考えております。
決して仕事ではないので、楽しみながら、考えながら、情報を得ながら、趣味の一環として暮らしを快適に創造できると思います。
「やってみたら出来てしまった」の繰り返しで、古い家、古いものに囲まれながらも快適な暮らしを実感してます。

　本書のもう一つのコンセプトが「男の片付け」です。
築３０年を迎え、建て替えるつもりはまったくありませんが、家の痛みや、間取り、収納スペースなど、当時の価値観とは１８０度ガラリと変わっております。

　高額の補修費用、今更ながらの増改築にも抵抗があり、今では趣味へと変化した「なんでも自分でやってみた」体験をお話しさせて頂きました。

　「なんでもやってみたい男」目線でお話しさせて頂いておりますので、違う目線からのご意見にもとても興味があります。
お問い合わせ欄からご意見の募集中です。

　申し遅れました。
暮らしに役立つ情報家「執筆する建設作業員」の佐藤つとむ　と申します。

　様々な職業を経験して参りました。
自動車部品会社から始まり、ホームセンター、スチール家具再生店、エクステリア工事店、あと施工アンカー工事専門店、並行しながらハウスクリーニング店（なんでも屋）。

　いつの間にか暮らしの「困った」を解決する術が身についていました。

　自動車と快適に付き合う工夫は自動車部品会社勤務や自動車関連の仲間から。

　ホームセンター勤務では、店員なのでお客様からからの質問に答えるため補修の仕方、工具の特徴、資材の特徴など、強制的に覚えなければなりません。

　スチール家具再生店では再生家具の販売から買い取りと、スクラップのような商品だけに1円でも高く売りたい1円でも安く買いたいという人間模様を垣間みながらも、再生の仕方次第でスクラップが商品へと変貌する様には、これまでの仕入れ➡︎販売の概念が崩れさりました

　その後はすべて実践です。
エクステリア工事をしながら庭のレイアウトをお客様と一緒に考えたり、ハウスクリーニングからの玄関タイル、アプローチの平板、インターロッキング、土間コンクリート、外塀の洗浄から草刈り、不用品の処分など「何でも屋」的なことも行なっておりました。

　そして、建設現場では様々な職種の方が居ります。
「こいづなじょすっぺ」（この場合どのように対応したら解決できるかなぁ？）と悩んだ時には、その道のプロがゴロゴロといらしゃいますので休憩時間にちょっと話しかけたりすると、目から鱗の解決方法を教えて頂けたりします。
莫大な経験量からのプロの意見にはいつも脱帽です。

　この度のタイトル「暮らしの困ったをバッチリ解決」は２０１９年にハウスクリーニングを始めた時のキャチフレーズ「住まいの困ったをバッチリ解決」が忘れられずに、「住まい」から「暮らし」へ少し拡げてもう一度使う事にしました。

　どうして忘れられないかといいますと

　意気揚々と車を走らせ、横断歩道で待つ歩行者がいれば一時停止。
無理やり割り込んでくる車がいれば気持ちよく進路を譲る。
サングラスをかけての運転などは言語道断。

　宣伝の為と、相当気を張って運転していましたが、実際のところ走っている車の看板など誰も見ていない。
冷静に考えますと、私も見ていません。

　そんな経緯からホームページ制作に挑むも頓挫。
後に、ホームページは広告とは別の媒体である事にも気がつきました。

　そこで、今回は電子書籍で私の「やってみた」体験をお話しさせていただきます。
厄介な事に場面ごとに対処方法が変わるのが常なので、私の遭遇したケースをお話しさせて頂きました。
疑問なところがあれば、お気軽にお問い合わせください。

　あくまでも私の体験談となりますが、もしも参考になれば幸いです。

★道具を使っている様子などを動画にしてみました。
　
　ご興味のある方は、最後にご覧いただきたいと思っております。
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