著者:風間 柊次
ページ数:64

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本書は、「数理論理」「言語学」の援用によって、戒壇論の歴史とその構造を辿り、日蓮正宗戒壇論の正しさを論証する試みです。

―目次―
序 章 仏法は道理
第一章 日蓮大聖人とモンゴル帝国
第二章 『日蓮正宗入門』
第三章 公理系による『仏教|手保登記《てほどき》』の考察
第四章 『三大秘法抄』
第五章 御遺命の戒壇「本門寺」建立
第六章 表面的な意味での「戒壇問題」
第七章 大本門寺と「事の戒法」
第八章 血脈と御遺命

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