著者:花小路夕一
ページ数:141

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《性技を主とした官能小説ではなく、不倫にいたるありさまと、不倫関係になってからの心のゆらめき、愛情と嫉妬がない交ぜとなる微妙な男女の心理と、その行為を描いた官能小説です》
        ☆
《作品概要》
山路俊樹は一般財団法人・都市環境センターの企画係長。入社15年、37才で係長という立場はそう悪くはなく、専業主婦の妻と幼稚園年中組の長女がいる。
俊樹の不倫相手、尾田優子はA市総務部管財課の職員で35才、4つ上の夫と二人暮らし。
JR三ノ宮駅のプラットホームの椅子にあった優子の財布を、俊樹が偶然拾い、駅員に届けたことから優子と知り合い、ぽっちゃりとしたキメ細やかな優子の肌に惹かれる。優子も俊樹に惹かれるものがあって、不倫未経験の俊樹をそれとなくラブホテルに誘う。
優子の花唇は、ぽっちゃりした体つきにふさわしく、羽二重餅のようにまったりとくるみ込み、ちょわちょわとまつわりつく。優子は優子で俊樹の一物を気に入り、肌を合わせれば恥を忘れて四肢をもつれさせる。
優子はA市の上司と結婚前から不倫していて、夫の耳にそのことが入らないわけではなかったが、優子の容姿に魅せられて一緒になる。結婚後も優子は、誘われて他の上司と不倫するものの、職場で噂になるまえ、3カ月か6ヵ月ほどで別れていた。
俊樹とは職場が違い、肌が合うためか関係が半年つづいているが、優子は別れる気配を見せず、むしろ俊樹の妻に対し嫉妬をつのらせる。
うるさく嫉妬されると俊樹は、優子にうんざりするが、肌を合わせれば、優子は聞き分けのいい女になり、えも言われぬ心地よさもあって、不快感がす~っと消えていく。
白魚がいるようだと、その花唇の反応を優子に教えたのは、初体験の上司だと知って、優子がどのように行為をしていたのかと、逆に俊樹の嫉妬がくすぶり出す。

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