著者:菅原 秀幸
ページ数:77
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コーチングを開始すると、①モヤモヤがスッキリして、悩まなくなる、②これから進みたい道筋がクッキリみえる、③失敗からすぐに立ち直り前進できる、といったことが、わりと短期間で実現します。コーチとは、ゴールをめざして進む人に寄り添い、幸せな人生の実現に向かって、対話を通して支援する人のことをさします。そんな人が、あなたについていてくれたら、心強いと思いませんか。
アメリカでは、起業家や経営者にみんなコーチがついていることを知っていますか?スティーブ・ジョブズにも、ビル・キャンベルという名コーチがついていました。ジョブズは自分が創ったアップル社に解雇され、1年で2億5000万ドル(約275億円)を失いました。そこから、復活を遂げた陰には、素晴らしいコーチの存在があったのです。さらに、グーグルの共同創業者のラリー・ページも「ビル・コーチがいなければ今のグーグルはない」とまで言っています。これほど、コーチの存在が大きいということは驚きです。
さらに、グーグルは最高のマネジャーの条件を明らかにするために「プロジェクトOxygen」を実施し、8つの習慣を明らかにしています。その結果は驚くことに、第1位が良いコーチであれ、なのです。グーグルはIT企業にもかかわらず、コーチとしての力量が最重要視され、専門的な技術やスキルは最下位なんです。いかに、コーチが重要かが分かります。
人はみな弱い存在です。一人で頑張れる人はいません。だれもが失敗は怖いです。それでも、挑戦し失敗を乗り越え前進していけるのは、コーチが寄り添ってくれているからこそ。あなたは、どうですか?コーチは、ついていますか?一人で悶々としているのは、時間の浪費です。コーチと一緒に考えるのは時間の投資です。あなたは時間の浪費家ですか?それとも、時間の投資家ですか?
ROI(投資対効果)がもっとも高い投資先は、コーチングです。コーチングをしていると、こんな人に出くわすことがあります。一年前悩んでいた。今も同じことで悩んでいる。一年後も同じように悩んでいるかもしれない。これは、まさに時間の浪費ですね。時間を投資するためにも、コーチングで、頭の中の霧、モヤモヤを吹き飛ばして、さっさと前進しましょう。時間こそが、もっとも貴重な資産なのですから。お金をケチって、時間を浪費することこそ愚の骨頂ではないでしょうか。
【目 次】
はじめに
プロローグ コーチングを日常使いに
第一章 「教える」から「問いかける」へ
(1)アメリカでは当たり前
(2)横から目線で伴走する
(3)コーチングで人は輝く
第二章 基本体系三・四・五
(1)基本3大手法で十分
(2)何より大切、心のあり方
(3)ゴール到達への5つの段階
第三章 堅固な自己基盤を築く
(1)コーチングで自己基盤を盤石に
(2)人の価値3種類を拡大する
(3)存在価値基盤と自分軸がゴール
エピローグ コーチングで花開かせよう
おわりに
《ゴール達成に向かう5つのコーチング手順》
《前進をサポートするコーチの姿勢》
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