著者:wakaru100
ページ数:27

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「メルカリのハンドメイドジャンルで1日に3万円売れた」のは実は70代の母です。具体的な「販売戦略」や「販売結果」を知りたい人は目次から飛んでください。具体的に書いています。まずは販売した70代の母について詳しく書いていきます。

わたしができても当たり前なのでメルカリ初心者の70代の母にやってもらいました。

私は口頭で教えるだけで操作はしていません。

母は今でも早歩きペースでサクサク歩き、うるさいほどペチャクチャ話します。とても元気です。

そんな母にメルカリを教えました。メルカリの操作方法をゼロから教えたけど到達目標は操作できるだけでなく稼ぐことです。

メルカリを教えてと言ってきたのは実は母からでした。

メルカリを聞いたことがない人は少ないと思いますが知らない人のために説明しておくと、スマホでできるフリマです。個人が出品したり購入したりできるアプリのこと。無料で利用できます。売れると手数料が掛かります。なので売れない場合はずっと無料という安心感があります。母もこの安心感がよかったみたいです。

母は「何かを売りたい」「あわよくば儲けたい」と思っていました。

母にはわたしを含めて三人の子供がいます。子供と言ってもみんないい大人です。みんな40代です。その子供の中でわたしにメルカリのやり方を聞いたのは最近よく売れているということを兄弟から聞いたからです。

わたしもそれなりに試行錯誤して売り方を身につけました。売れない失敗もあります。しかしこれは売れる過程でおきた失敗なのでやってはいけないことも学びました。なので教えることはできると思っていました。

母が言った「メルカリ教えてよ」という言葉に気軽に「いいよ」と言いました。

しかしこんなに苦戦するとは思っていませんでした。裏を返せばこんな母のスマホ操作レベルでもメルカリで売れていくんです。

母の苦戦は「コピペ問題」でした。

メルカリの商品の説明はワンパターンで大丈夫。同じ文章を使うことができます。グーグル検索のようにコピペが嫌われることはありません。パターンを決めてこちらで文章を用意しました。そしてその文章をコピーしてペーストしてもらうことにしました。

しかし母はこのコピペが出来ませんでした。

教えても出来ません。

というか出来るけど時間が掛かりました。

IPhoneのメモの文章をコピーしてメルカリにペーストするのができなかったんです。

どのくらい時間が掛かるかというと通常こちらがスマホで3秒くらいでできるコピペを1時間くらい格闘していました。冗談ではなく本当の話です。

これには母とわたしの性格も影響していました。

母は自分で何でもやりたがるタイプです。自分で体験しないと気がすみません。自分で試行錯誤して体験して身につけたいと思っています。今までこの方法でたくさんのことを身につけてきました。

わたしはすぐに答えを言うと身につかないと思って教えていました。ここはこうやればいいよと言ってやってあげてその場でできても後で出来なかったら身についたことになりません。

この二人の性格が重なって1つのコピペに1時間掛かりました。普通の人はこの3秒でできるコピペの1時間は拷問に感じるはずです。しかしわたしたち親子に関しては学びの時間でした。

1時間は時間が掛かり過ぎです。次に進めません。1時間が経ってからコピペの練習は母1人のときにやってもらうことにして次のステップに進むことにしました。

自分でメルカリをやっているときとは違い教えることは難しい。難しいけど勉強になります。

まずは大きな目次的なものを3つ決めました。

①商品を決める
②価格を決める
③メルカリにアップする

シンプルにはこの3つの流れです。

あとの枝葉はこの3つに関連しています。例えば商品の選び方、商品説明の書き方、写真の撮り方などです。

この目次的なものを決めて考え方をシンプルしたのは理由があります。売るのものを決めない前に母がああだこうだと考え込むからです。これは母だけでなく多くの人がやっています。考えていると時間はあっという間に過ぎていきます。しかも自分が持っているものではなく売る予定の無いもので長い時間考えてしまいます。例えばメルカリでたまたま目に入ってきた他の人の商品など。売るものを決めてから次のことを考えてもらうことにしました。

次に価格を決めます。これは利益が決まる大事な作業です。相場をチェックする。相場を見ると売れやすいかどうかわかります。価格も相場を見ればわかります。こう書けば当たり前のことですが母はこの相場をチェックせずに自分でずっと値付け金額を考えていました。

「これ売れる売れるかな、たいしたことないものだから高く値段をつけたら失礼かな」と。考えてわかることと考えてもわからないことがあります。母は明らかに考えてもわからないことを考えていました。

相場はメルカリの検索に単語を入力したら画面が教えてくれます。自分で考えても答えは出ません。

「こんなもの売れるかな」と言っていた母に「まず検索してみてよ」と言いました。これも考えてもわかりません。そしてわたしはこれが売れるかどうかもわかりません。答えはメルカリの中にあるんです。

売りたいもののキーワードをメルカリの画面に入力したらSOLD OUTが出てきました。「お母さん、これ売れるよ」というと母は「本当だね」と言ってニヤニヤしていました。

販売戦略を教えてやっとメルカリにアップするときの写真の撮り方のコツを教えました。一貫していい続けたのは「買う側の気持ちになってアップしてみて」でした。

アップが終わるとその日は夜遅かったのでもう寝ることにしました。

その日はメルカリを教えるためにわたしも実家に泊まりました。

次の朝起きて歯を磨いていると母が飛んで来てこう言いました。

「売れたよ」

母がニコニコしていました。

声も弾んでいました。

売れたのがうれしかったようです。母の笑顔を見ながら「教えてよかったな」と思いました。

メルカリの基本的なやり方は身につきました。

その後も母はメルカリに出品して売れています。

売れるとテンションが上がる。テンションが上がると血流もよくなる。そしてなによりもニコニコしている。現金が手に入るのもうれしいそうです。

①メルカリで売れる
②テンションが上がる
③血流がよくなる
④ニコニコしている
⑤現金も手に入りうれしい

メルカリは母の最近の健康法になっています。

本書では具体的な「販売戦略」と「販売結果」を書いています。

<目次>
はじめに
販売戦略
販売戦略の3ステップ
具体的な販売戦略
販売戦略のポイント
販売結果
おわりに
著者プロフィール
奥付

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