著者:松永亮
ページ数:104
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起業とは新しく事業を起こすことです。たとえば脱サラして居酒屋のオーナーになることも起業ですし、小説家になることも起業です。
HSPとは、生まれつき特別に繊細な気質に生まれた人で人口のおよそ20%にあたります。
「考えすぎ」「気にするな」と言われることが多く、「弱くてだめな人間だ」と思われていると考え自信をなくしています。
内気で繊細なHSPと積極的なイメージの起業とは関係がないと思われがちですが、じつはその反対です。
HSPはとても起業に向いているのです。私はHSPに特化した起業法を「HSP起業」と読んでいます。
この本では、「コロナ」「HSP」「起業」の3つを統合するHSPの新しい生き方「HSP起業」について詳しく解説していきます。
第1章ではコロナとHSPとの関係から、HSPが起業に向いていることを説明します。
第2章では、HSPの基本的な情報をまとめています。あなたのHSP度も確認できます。
第2章〜第6章ではHSPの適正や適職の見つけ方などを知っていただき、あなたがどんな適性があるか理解することができます。
起業するしないに関わらず、HSPが職場で働きやすくなる具体的な方法を知ることができます。
第7章からはHSP起業の内容についてです。
HSPの向いている仕事、向いていない仕事を明らかにして、どんな分野で起業したほうがいいのか順番にお話していきます。
HSPの方だけでなく、今の職場で生きにくさを抱えている方にとっても、これからの人生に活かせるヒントが得られると思います。
あなたのやりたいことと、あなたの強みを生かした起業をする考え方や方法がわかります。
起業についてすぐに読みたいならば7章からお読みください。
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