著者:富田 升藏
ページ数:29
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農家で生まれましたので、農業を致しておりましたが、地元市役所に入庁しました。
平成二十四年三月いっぱいで退職しました。これを節目に、四季折々に詠み綴った俳句を、一冊の本にまとめました。
俳句への係りを持ったのは、以前からクラシック音楽は、右脳に良いというので、多くのCDを揃えて聴き、鑑賞しておりましたが、たまたま書店で「右脳俳句」という本を見て、深く興味を持ち、実作をするために、歳時記等々、俳句入門書を揃へ始めたのが、二十一年前のことです。それまでは、新聞雑誌等の俳句は見た事もなかったし《俳句》とは、ご縁のない生活を致しておりました。こんな私が独学で、二十一年という歳月をかけて、日々の生活の中、季節の情景や詫び寂びを、「五七五」十七文字という短い言葉に、万感の思いを込めて詠み綴って参りました。俳句は、継続して実作を続けることが大切だと思い「継続は力なり」をモットーに、新聞雑誌、俳句結社等に、投稿を、続けて参りましたが、特に、師系ということに興味はありませんでした。だからこそ、形式や固定概念などに縛られることなく、五感に響いたインスピレーションを「十七文字」に凝縮できました。私の心の風景でもある句集です。
平成二十四年三月いっぱいで退職しました。これを節目に、四季折々に詠み綴った俳句を、一冊の本にまとめました。
俳句への係りを持ったのは、以前からクラシック音楽は、右脳に良いというので、多くのCDを揃えて聴き、鑑賞しておりましたが、たまたま書店で「右脳俳句」という本を見て、深く興味を持ち、実作をするために、歳時記等々、俳句入門書を揃へ始めたのが、二十一年前のことです。それまでは、新聞雑誌等の俳句は見た事もなかったし《俳句》とは、ご縁のない生活を致しておりました。こんな私が独学で、二十一年という歳月をかけて、日々の生活の中、季節の情景や詫び寂びを、「五七五」十七文字という短い言葉に、万感の思いを込めて詠み綴って参りました。俳句は、継続して実作を続けることが大切だと思い「継続は力なり」をモットーに、新聞雑誌、俳句結社等に、投稿を、続けて参りましたが、特に、師系ということに興味はありませんでした。だからこそ、形式や固定概念などに縛られることなく、五感に響いたインスピレーションを「十七文字」に凝縮できました。私の心の風景でもある句集です。
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