著者:野本響子
ページ数:107

¥450¥0

東南アジアで子どもを育てる日本人の家庭が静かに増えている。なかでも英国の名門校が海外校を設置するなど、富裕層から一般層まで幅広く注目を集めるのが「教育のハブ」を目指すマレーシア。しかしなぜ、いま、マレーシアなのか。言葉の問題は? いじめはあるのか? マレーシアに住むジャーナリストが、マレーシアを選ぶ理由、学校生活の実態、放課後の過ごし方などを豊富な具体例とともに紹介。また、表には出てきにくいマイナス面や不満点についても取り上げた。

1章 なぜマレーシアで子育てなのか
マレーシアが移住先として人気になる十の理由
増えている教育移住
マレーシアに教育移住する目的とは
2章 マレーシアの学校の実際
どんな学校があるのか
インターナショナルスクールが多い理由
ピンからキリまであるインターナショナルスクール
世界の注目を集める名門校の進出
マレーシア人が多いインター
日本人の学力では入れない学校もある
授業の内容は学校によって千差万別
英語はいつわかるようになる?
英語特別クラス
マレー語と中国語
多言語を学べる環境
体育や音楽、美術の授業はさまざま
試験と個人面談
飛び級と留年
制服と校則
   送り迎えは必須
学校の朝は早い
スナックタイムとランチタイム
先輩/後輩がない
転校は頻繁だ
マレーシアの教育体系
3章 放課後の生活
マレーシアの部活動
外で遊ぶ子は少なめだ
マレーシアの習い事事情
宿題は出るの?
日本語教育はどうする?
親は送り迎えで忙しい
デートはどこでする?
注意すべきこと1――子どもを一人にしない
注意すべきこと2――雷とヘイズ、デング熱
コラム マレーシアの学校生活を知るために
4章 マレーシアの学校に日本人が持つ不満点
学校運営がいい加減だ
英語の訛りと未熟さ
日本人が集まるために起こる問題
厳しすぎる先生と体罰
いい加減な先生がいる
しつけには期待しない
生活費が思ったより安くない
くせ者の学校のバス
治安が思ったよりも良くない
日本に帰るのが大変だ
コラム マレーシアに向く人、向かない人
5章 いざマレーシアへ〜準備編
お試し移住のすすめ
学校見学の実際
入学準備
ビザをどうするか
どこに住むか
最終章 私がマレーシアに興味をもった理由
出会いは偶然だった
驚きばかりのマレーシア人の子育て
子どもっていいなと素直に思う
マレーシアの子どもはなぜ明るいのか?
反抗期がない?
嫌なら転校!
マレーシア留学という選択肢
あとがき
学校情報(地域別)

シリーズ一覧

  • 同シリーズの電子書籍はありませんでした。

 

  Kindle Unlimitedは、現在30日間無料体験キャンペーンを行っています!

この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。

Kindle Unlimited 無料体験に登録する