著者:林輝太郎
ページ数:78
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相場は、経済情勢や材料を集めて推理する「当てもの」ではない。
これは長い相場経験から学んだことを端的に表現する言葉であり、相場技術論の基本であり出発点だが、誤った考えでスタートした人にはなかなか理解されない。実践のための売買法や具体的な相場テクニックを学ぶ前に、相場という行為のあり方と自分自身のあり方を確認することが必要だ。どんな分野でも常識として考えることだと思うが、こと相場に関しては不思議なことにないがしろにされる。この大切な作業の土台となる考え方を知ってもらうために、今までに書いた相場技法に関する大切な事項から主要なものを抜粋した(まえがき、より)。
目次
はじめに
抜粋1 勉強のノートを作ろう
抜粋2 ゴールこそが大切
抜粋3 学者・評論家になるな
抜粋4 スクーター・ダンプカーの原則
抜粋5 複雑に考えるな
抜粋6 無知のための損
抜粋7 方法・流派・得意技
抜粋8 「自分なりの方法」をつくる方法
抜粋9 技術が先
抜粋10 アマチュア仕様とプロ仕様
抜粋11 相場技術論が優位
抜粋12 分割売買は技法のはじまり
抜粋13 「当たり」の三原則
抜粋14 グラフは大切だ
抜粋15 技術は習得するもの
抜粋16 上達を早める方法
抜粋17 売買の種類 片張り・ツナギ・サヤ取り
抜粋18 やり方を変えるな
抜粋19 欠点を容認すること
抜粋20 売りを含めてこそ
抜粋21 区切りの大切さ
抜粋22 上達を拒否する人たち
抜粋23 演出は常にオーバーだ
抜粋24 少しは辛抱が必要
抜粋25 プラス志向で長所を伸ばせ
抜粋26 品ぞろえ、営業方針、そして在庫管理
抜粋27 少しは考えよ
抜粋28 見えてくる
抜粋29 精神論より考え方
抜粋30 危機管理
抜粋31 場帳とグラフ
抜粋32 専門は強い
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