著者:針とら
ページ数:112

¥300¥0

世の中には「小説そのもの」は星の数ほど出版されていても、「小説のプロット」なんてものは出版されていない。
プロットの書き方で悩んじゃうのは、そもそも人のプロットを見たことがないからだ!
なら、出しちゃえばいいんじゃね!?

駆け出し作家の針とらの、アマチュア時代のプロット大放出。
10個のプロットを題材に、編集者の指摘と僕の考えを交えながら、小説のプロットの書き方ってやつを考えていこうぜ!

【もくじ】
前置き
 プロットってなんだろう?
 誰がためのプロット

人に見せるためのプロット
 ふたりぼっちの牢獄/立場の問題(WHATを見たい人、HOWを考える人)
 叶うな結び/目的の問題(企画書と設計書)
 遅れる時計のなおしかた/視点の問題(俯瞰視点と主観視点)
 殺人こみゅにけいしょん/面白さの問題①(進行を面白がる、状況を面白がる)
 みんなの投票/面白さの問題②(拡大を面白がる、収斂を面白がる)
 自分誘拐犯(セルフキッドナッパー)/面白さの問題③(ジャンルの枠線)
 まとめ

自分が書くためのプロット
 志望動機を教えてください/プロットは地図である
 或る文章の憂鬱/プロットはコンパスである。
 サンタ姉のオルガン/小説を解剖すればプロットを作れるのか。
 かげふみ/そんなことよりプロット書こうぜ!

あとがき

※本書に収録したプロットのうち、以下については、実際に小説化したものを電子書籍にて販売中です。
 盛大にネタバレしているのでご注意ください。
 ・殺人こみゅにけいしょん
 ・志望動機を教えてください
 ・或る文章の憂鬱
 ・サンタ姉のオルガン
 ・かげふみ

シリーズ一覧

  • 同シリーズの電子書籍はありませんでした。

 

  Kindle Unlimitedは、現在30日間無料体験キャンペーンを行っています!

この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。

Kindle Unlimited 無料体験に登録する