著者:文系理科向上委員会
¥750¥0

「おぼえること」と「考えること」は、決して別のことではありません。なぜなら、「おぼえたこと」について「考える」ことで、より効果的におぼえることができるからです。そして、効率的に「おぼえる」ことで、「考える」ための時間をつくることができます。このようにして「おぼえること」と「考えること」を上手に結び付けることができる子供は、教育制度がどんなに変わろうと、どんどん伸びていくことができるでしょう。
 では、どうすれば効率的に「おぼえる」ことができるでしょうか。ひとつの方法は、ことばのリズムとテンポを利用すること。もうひとつの方法はゲームやクイズ感覚で楽しくおぼえることです。学習内容を「五・七・五」のリズムにまとめれば、リズムよくおぼえられ、さらにカルタなどにもできて遊びながら勉強できます。
 例えば、
 「真空の 宇宙も通る 放射熱」
といえば、ポイントがぱっとイメージできるでしょう。
 本書では、小学校高学年で学習する理科から化学的分野の内容を、ちょっと発展的な内容もあわせて、五・七・五で表現した「俳句」と、解説、記憶しやすくするためのクイズなどを収録しています。小学生の子供たちはもちろん、ちょっと理科が苦手という中学生、高校生のみなさんや、理科を忘れてしまった大人の方も、五・七・五のリズムをながめるだけで、ざっと小学校の理科が復習できます。
 なお、本書は、『リズムとクイズでおぼえる小学校の理科 物理編 力・電気・音・光』と『リズムとクイズでおぼえる小学校の理科 化学編 熱・温度・気体・溶液・環境』の合本です。

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